ボカロ３来たる

　あいも変わらず動画の作成が進みません。
…主に小官のお絵かきが進まない所為で。

　そんな情勢の中、VOCALOIDの音声合成エンヂンを製作したヤマハの剣持さんが新型エンヂンを開発したという話が飛び込んでまいりました。

なんでも、今回のバージョンでは音声合成エンヂンと音声ライブラリが別売りになるそうで。
でもって、トラックが増えたりエフェクタが入ったりと何やらボーカル特化型のDAWソフトってな感じになるみたい。
そして従来音声合成エンヂンとセットになっていた音声ライブラリは後付けの音楽素材として買い足して下さいとの事ですから、小官としてはどうも某A社がドイツ製のDAWソフトに萌えキャラの音楽素材を抱き合わせて販売してる件を思い出してしまいます。
…フツーに売ってりゃ実用性充分のいいソフトなのに、なんだってわざわざあざとい方向性を目指すのやら。

話は逸れましたが、新しくなるボカロ３では自動的にボカロの神調教を可能とするぼかりすなるツールが別売りで追加可能との事ですから、従来と比べわりと手間を掛けずにレベルの高い歌声を合成する事が可能になるはずです。
当然使いこなせればの話ですが。