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2011年7月13日水曜日

ケフィアは小説よりも奇なり

 小官は現在アンサイクロペディアにインスパイアされてケフィアに関する動画を作成中であります。

・・・お察しの通り音声は既に先月に完成しているのですが、なにしろ例によって絵を描かないものですから先送り先送りとなってまして。

でまあ、この際だから実際のケフィアにも触れてみようと思いまして、どこの会社のモノとは言いませんが通販でケフィアの種菌を買い、麦茶サーバーに牛乳入れてブクブク発酵させて食べてみたわけですよ。

で、食ってみた感想から言うと・・・

すっぱ!

まあそんな極端に酸っぱいわけでもないですが、ゴクゴク飲むのはちょっとはばかられる感じです。

 味的には・・・そっすね、明治ブルガリアヨーグルトにレモン汁で酸味を付けましたって感じです。
案外このあたりが何度か小さなブームが来てもいっかな普及しない原因だったりして。

とまあ、作って食った話だけではネタにも何にもならないのですが、ケフィア種菌に同梱されて送られてきたのに実はこんな資料があったのです。

どこまで本当なのかは知りませんが、普通の餌を与えたマウスとケフィアを与えたマウスを被曝させて腸内の細胞のダメージを調べたところ、ケフィアを与えられたマウスは1~2グレイのあたりでダメージが顕著に軽減されているから、ケフィアには放射線防御作用があるという事が書いてあります。

・・・これって福島の事故に便乗しているのでしょうか?
それより、小管は種菌を買う前に仕上げてしまった音声ファイルの中で変な色気を出して旧ソ連は放射能対策にケフィアを増産したとやったのですが、本当に放射能対策になるんかい。

事実は小説より奇なり。
人間の脳味噌って実際に起こりうる事しか考えきれないんですねぇ。

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