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2007年3月29日木曜日

ソニーの敵、日本の敵

細かいことですが前回の記事に誤植があったので、直しときました。
で、新しい記事を書くための資料を探してると、
「マイクロニューク」と検索をかけたとたん、
1ページ目にわがブログがヒット。
…なんだかがっくり来ました。
そりゃ、意図的にマイナーかつマニアックなネタばっかり選んでるつもりでしたけど、自分がアップした電波記事が電脳空間を還流して新しい記事を書くための一次資料に混じって網にかかってくるなんて… なんかイヤ。

で、気分を変えようと他のページへ行ったところ、
(そこでパソコンの前から離れないのが小官がヲタだの厨房だの言われる所以である)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0703/28/news053.html
マイクロソフトが「360」をマイナーアップデートですって。
んん? このブラックの曲面、微妙にPS3に似てないか…
こないだPS3が欧州に出てった時は
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703261831
「テメーは遅すぎ」とか言ってたくせに…

そういえばあの会社の企業体質ってすべからくこんな感じでしたね。
…そりゃ「名を捨てて実を取ればいい」というのは戦略として「正解のひとつ」ではあるのですが、こうもあざといやり方でやられると、小官のような人間は
http://tcnweb.ne.jp/~folth/contents/colums/os_tron.htm
この話を思い出して、
「仕事に必要じゃなきゃ誰がんな会社の商品を使うかよ」
と、思ってしまうんですが。

と、いうわけで本題のごとく
ソニーの敵、日本の敵
とやってしまうぷちナショナリズムがここに発生するわけです。

あ…でも小官はネトウヨじゃなくてリベラル派ですよ。
http://seiji.yahoo.co.jp/feature/toitsuchiho07/position/index.html
ここのテストで確かめたから間違いありません。

そもそも国家主義=右翼となってしまう認識にこそ問題があるんですが、今回は小型核の話を中心にやっているのでその話題はまたいつかにしましょう。
それではバイちゃ!!

2007年3月26日月曜日

たのしい核物理学講座その2~ご多分に漏れず矢鱈つまらない話

さてさて、本題に入る前にまず
「核」という単語をきちんと定義
しておいた方がいいと思います。

だから今回は題名の通り面白くも何ともない記事になるとは思いますが、何卒ご容赦を。
だって核兵器とダーティボムの違いが判らない人とか本当にいちゃうんだもん!

それでは奥様、こちらの資料をお読み下さい。
http://cherun.dyndns.org/cherun/no01/01add.html
基本的に高校レベルの内容なんで、少し努力すれば文系の子にもご理解頂けるかと思います。

例によってぶっちゃけますと、原子ってやつはプラスの電荷を帯びた原子核の周りをマイナスの電荷を帯びた電子がぴゅんぴゅん飛び回っています。
そして原子核はプラスの電荷を帯びた陽子と電荷のない中性子がそれぞれいくつか集まってできてます。

当然プラスの電荷とマイナスの電荷は引っ張り合いますから、この電子は基本的にそう遠くへ行ったりはしません。
そして原子は外界に対して電気的に中性の状態を保とうとするので、原子核の中の陽子と、原子核の周りをほっつき歩いてる電子の数は基本的に同じです。

ただし、近くに別の原子がやってくると、一番外側の電子はお隣さんとの間を行ったり来たりするようになるので、この二つの原子は問題の電子でもってお互いにテキトーな距離を保ってくっつくことになります。
こいつが「化学結合」ってやつです。


しかしながら、今回お話しするのは化学結合のことではありません。プラスの電荷をもった「原子核」のことです。
…おかしいとは思いませんか?
プラスの電荷を持った陽子は同じプラスの電荷を持った陽子とはお互いに反発する筈です。
ならば、原子核がたった一個の陽子でできている「水素」はともかく、その他の種類の元素の原子核はその反発力でそれこそ芸術的にバクハツするはずです。

それを妨げているのが今回の主役「核力」です。
http://www2.kutl.kyushu-u.ac.jp/seminar/MicroWorld3/3Part3/3P32/nuclear_force.htm

原子核の中で陽子と中性子は大体電子の200倍くらいの重さがある「π中間子」というものをやり取りすることで固く結びついています。
ただし、完全にカチンコチンかというと、意外とそうでもなくて、陽子も中性子も原子核の中心にある「核力の重心」とでもいうべき部分の周りを(まあ、素粒子という意味では同じようなものですから)電子みたいにぴゅんぴゅん飛んでます。
このため、化学的に安定な「希ガス元素」というものがあるのと同じく、核物理的にも安定な「マジックナンバー核種」ってものがあったりします。
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2002/020404/index.html
(これはちょっと理系向けのマニアックな資料ですけどね)

で、原子核の中で電気的な結合力よりはるかに強い核力にふんじばられながらも陽子や中性子は元気にぴゅんぴゅん飛んでるわけです。
そんな原子核を、どうにかしてぶっ壊せば、こいつらはアリエネエ勢いで散り散りばらばらにすっ飛んでいくことになりますよね?
このすっ飛ぶ勢いが核のエネルギーであるわけです。

そのパワーたるや、電気的な力に基づく「化学エネルギー」の百万倍とも一億倍とも言われます。ここに「エネルギー密度が高い」という核の特徴が現れるわけです。


ただし、フツーに見かけるそこいら辺の物質は原子核がそのめちゃめちゃつよい核力できっちりと結合しているので、並大抵な手段でぶっ壊すことはほとんど不可能です。
まあ、粒子加速器を使って発生させた中間子を叩っ込めばそうでもありませんが。

しかしながら、そこで懲りないのが人類という生き物です。
つまり「壊れやすい物質を探せばいい」と。
実際、核の中で陽子と中性子の数がバランス取れてなかったり、或いはあんまり大所帯で陽子が多すぎたりといった理由によって不安定な状態にある原子核は、そのストレスから自分の身内を追い出してしまうことがあります。
で、やっぱり追い出された素粒子はアリエネエ速さでかっ飛んでいきます。
私たちはこのような原子核を持った物質を「放射性物質」というわけです。
なかでも酷いのが「アクチノイド元素」というとてもとても重たい元素の一群です。

普通の放射性物質はある程度の法則性に従って自分の身内を村八分する程度ですが、この「アクチノイド元素」は時々激しい抗争の末、真っ二つに割れてしまいます。これを「核分裂」というわけです。
ただ、核分裂の発見は最初からそれが目的だったわけではありませんが。

…どうですか?益々判らなくなったでしょう。
本格的なホームページでもないブログで物事の説明をするなんてこんなもんです。

2007年3月23日金曜日

ウランダイエットオソロシス

今日は「ITメディア」から。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/23/news025.html
ネットで買ったヤセ薬(正体は危険物質)を服用なさったカナダのおばはんが名誉の戦死を遂げられたそうですって。 うあぁぁ…

ってゆうかさ、小官が
「さあさあ、嬢ちゃん坊ちゃん寄っといで。原爆の作り方を教えるよ!」
ってやってるところへ何だって同じネタでこんなエポックメイキングなニュースが発生するかな。
敢えてマニアックなネタばかりを選んでる筈なのに…

ちなみに問題の薬に含まれてた危険物質の内訳
(ウラン、ストロンチウム、アルミニウム、ホウ素など)を見る限り、こいつはおそらく原子炉を解体した廃材が入っていたんだと思われます。
似たような話では、香港あたりでマンションの鉄筋にこれもまた原子炉の廃材が入ってて住民が被曝しまくったって話もありましたっけね。

別のソースでは「テクノバーン」の筋で
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703201639
これと
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703211940
これから
「少なくともアメリカでは宇宙開発は官から民へ移行しつつあるようです」
とか、
http://yojyouhan.blogspot.com/2007/03/blog-post.html
この記事で「こめ国に神罰が下った」とやったのに、
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703161407
結局自分たちだけダメージを受けずに済むなんて…
ずるい!ずる過ぎるぞ!!

って話もあったりなかったり… この調子で漫然とやってると核物理学の話がなかなか進まないんだがなぁ。

2007年3月20日火曜日

銀河の中で一つの星が...またたいて消えた。

http://obiekt.seesaa.net/article/36316953.html
林信吾大先生、とうとうやってしましました。

…って、小官は何故人の不幸を喜ぶようなことをやってるんですか!?
まあ、流石に「自称サヨク」の中でも彼のように極端な存在はマイノリティでありましょうが。

つまるところ林信吾御大はジャーナリストではなくクリエイターだったというだけの話ですかね?
まあ、そうなると「ネタにマジ突っ込みしてる」という点で小官もJSFの旦那も同じことをやってるという話になりますが。

ちなみにこの記事の題名は銀英伝から取ってきてます。
昨日の記事の内容が内容なので猿の惑星だと思われる方もおられるかもしれませんが、あしからず。

2007年3月19日月曜日

たのしい核物理学講座その1~鉄板とカリホルニウムとマイクロニューク

林信吾祭りはまだ賑わっているようです。
http://obiekt.seesaa.net/article/36100514.html

最早何が何なのやら…

で、問題の「反戦軍事学」とかゆーすんばらしい本は未だに入手しておらんので、 (辺境ゆえの物流の問題か、それともけっこうアカイ方であるわが県の文壇に於いてすら残念な人の書いたネタ本と認識されてるのか)
関連記事を書くこともできましぇーん!

このままだと、このブログではあの愉快な「逝け面闘士」と対面することは金輪際無さそうですが、かと言って何も書かないというのもアレなんで、ちょっと前にに新書店で読んで吹きそうになった本からネタを拾ってくることに致します。

副官      :「艦長、超兵器『鉄板原爆』接近であります!!」
http://www.goma-books.com/archives/2006/07/post_482.html
ハインフェッツ:「ちっ、ダーティボムかよ。」
副官      :「いや、原ば…」
ハインフェッツ:「貴様、士官学校に逆戻りしたいのか?」

なんてコントをやってても理系でない人にはかなり判り辛いと思います。
問題の本の内容にしても、問題作というのは明らかに誇大広告で、実質的にはいかにも正義や平和といった単語を軽々に使うような人たちが好きそうなものでして…
ただし、「なるようになるさ」という連中に任せておいたらこの国は悲惨なことになるというメッセージはとおぉぉーくから聞こえてきます。
…というような書評も文系の人達に丸投げしときましょう。
(それはそれで恐ろしい事になりそうな気もするんだが)

で、ここまで駄文を連ねた挙句、小官が何を言いたかったのかと申し上げますと、この本に出てくる「鉄板原爆」なる兵器について考証しようってわけです。

問題の本には
「テロリストがどこにでも仕掛けられる超小型原爆」
としてこの未来兵器が登場するわけですが、内容を読んだ限りでは
・チタン板の中に放射状のトンネルが彫ってある
・その中には兵器級ウランのパチンコ玉と高性能爆薬が仕込まれている
という仕組みで、雷管に電気を流すと、ウランのパチンコ玉はトンネルの中央部で「ごっつんこ」して臨界量を突破し、ボンバイエする… ってなシロモノらしいです。
アホか?核物理学なめんじゃねぇ!!

…とかキレてもいっかな話が進まないので、それでは
「具体的にウランをどーすりゃボンバイエできるのよ」
といったあたりからはじめようと思います。

さあ、「たのしい核物理学講座」の始まり始まり~ パチパチパチ
(こういう題名の本に限ってたいてい分厚いだけでクソ面白くもありません)
まーね、最新のニュースでは
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703051748
こんなのがあって、その中身は
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0405_2.htm
多分こんなものだろうなんて話もしながら、いいかげん長くなったので今日は予告編だけにしておきましょう。

ま、気長に付き合って下さい。

2007年3月14日水曜日

まんだらげにご注意

知事閣下は天候不調を理由に尖閣諸島の視察を延期なさるそうです。
強気に見せかけて引いてみせたりといった政治的駆け引きもなかなかの腕前ですな!
とか勘ぐってみるよ?

あと、洋上発射ロケットの事故原因は
「エンジンに金属片が入った」ことだそうです。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703141816
安物買いの銭失いとはこういうのをいうのでしょう。

しかしながら、今回小官が紹介したいのはこちらのお話です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000168-mailo-l40
チョウセンアサガオをオクラと間違えて
…って、モニターの前で思わず「ウソだろー!!」って叫んじゃいました。
だって、漢方では麻酔薬にも使われる劇物ですよ?
ですが… ま、
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin//////////dokusou/01.html
こいつを見て一応納得。

小官の地元でも
http://www.eikanken-okinawa.jp/news/news13/news1301.htm
こんな話があったくらいですからねぇ。

ほかにも
http://www.pref.okayama.jp/hoken/seiei/tyousenasagao.htm
この記事にあるように「まんだらげ」はいろんなものに間違えられて誤食事件をおこしてるみたいです。
しかも観賞用としてけっこう広く栽培されてますから、なかなか怖いことです。

似たようなところではトウゴマとかトリカブトとかあとニガヨモギなんてものもあるんですが、こういう事例を見ると、軍事とかに限らず正しい知識を身に付けることが本当に大事なんだって思わされます。

あ… またどうでもいいようなネタをやっちまった。

2007年3月13日火曜日

わが県の知事もやってくれました

なんかここんとこ小官がネタを披露するより早くおもろいニュースがポンポン出てくるもんで、「無限更新地獄かよ!おっかねー」的状況が発生してるんですが。
例によって更新したばっかでこんなのが入ってきました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070305i112.htm

ですって。
まあ、彼は元が財界の人でしかも電力会社の関係者ですからな。
こういったエネルギー外交に関しては首相よりよほど造詣が深いのでせう。

本当ならばこういった政治的なお話は週刊オブイェクトあたりが扱いそうな感じなんでですが、今あそこでは「林信吾フェア」
http://obiekt.seesaa.net/article/34667203.html

をやってるんで、どうもスルーっぽいです。
ってなわけで、今回はそんな勇気ある我等が知事閣下に対する励ましの声をいくつか取り上げたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/misky730/e/ce4dbf84276dda882b0a524b63a2f159
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/8d271453401b47b1d2c295bf923a3b8f
http://itnews.blog17.fc2.com/blog-entry-1528.html

これらを「ネット右翼の遠吠え」とか仰る方は、「尖閣諸島問題」で少々検索なさった方がよろしいかと思います。
つまるところ今までの知事ははっきり言って「懐柔されてた」って事です。
そうでなくとも、今では「尖閣諸島が日本の固有領土」ということは右派だけでなく左派までもが言い始めている「日本人としての共通認識」であります。

むしろ、「少々エキセントリックな思想・信念」が何故か「外患誘致」に繋がっちゃう今までの活動家の方々が異常であったわけですが。

しかしまあ、今回の知事の行動は少々軽率な気がしないでもありません。
昨日の今日ですが、今回のアクションに対して中国(と台湾の親中派)がどんな対応に出るかもまた興味深いところです。

ああ、 そしてまた無限更新地獄が…
レールガンの記事を書けるのは何時の事になるのやら。