出稼ぎで地元を離れて既に半年近くなるので、今では他所の惑星で起こった事のようにも思えるわけですが、コンベンの裏手のビーチでメタボ対策に走り込みしてた所長さんが大手柄を挙げたみたいです
まあ、「コンベンの裏手のビーチ」なんて言っても分かる人はかなり限定されるわけなんですが。
銅線ドロについては小官が地元にいる頃からそれらしきニュースを時々耳にしたもんです。
なんでも、防波堤のところとかに見知らぬおじさんがやってきて変な物を燃やしているので異臭を伴って半端ない量の煙が上がる。
で、近所の人が通報すると、消防だとか市の職員が注意しに来る頃にはとんずらこいている…
その焼け跡を調べてみると、どうやら電線を燃やしていたらしい。
中国では金属…特に銅の値段が上がってるらしいから、燃やして被覆のビニールを除去した上で売っ払うつもりなんでしょうねと。
2007年9月29日土曜日
2007年9月22日土曜日
北東亜細亜情勢短期予測
まあ、受け売りなわけですが。
なんでも、佐藤守元空将閣下が仰るには、北朝鮮の内部崩壊は不可避であり、米国主導の元に南北朝鮮の統一が成ると、これは中国にとって不都合なので、今後在日米軍の弱体化を目して中国が平和平和言いながら日本に近づいてくる事が予測されるそうです。
これがどうゆう事かってーと、今後南北朝鮮の統一に加え、中国が融和ムードを演出しながら五輪を開催する。
で、その頃にゃ米国も融和的な民主党政権になっているだろうから、多くの日本人の目にはこの状況があたかも
「平和外交の大いなる勝利」
が達成されたかのように見える事でしょう。
「在日米軍いらなくね?」という話にもなりうる…
だけど本音の世界になると、アメリカ主導での南北朝鮮の統合は中国にとって前線の後退を意味し、ここでアメリカに主導権を取られないためには、日米離間策を取る事によって、大陸の後方補給基地たる在日米軍を弱体化させたい。
一方アメリカはというと、大陸の市場へ介入する為に統一朝鮮を足がかりにどうにか…と考えるでしょう。
加えて北朝鮮にはタングステン鉱山があります。
こいつは電球のフィラメントや特殊溶接の電極チップなどに使用される耐熱性に優れる希少金属で、いちじるしく硬い上に劣化ウラン並みに重たいので、徹甲弾に使用される他、ドリルの刃先や機械類の可動部品のバランスをとるための重りなどに広く使用されます。
此れある事も米中両国を朝鮮半島に執着させる要素となるでしょう。
こういった事情のあるために、今後の更にその先には日本は否応無くこの件に巻き込まれてゆくハメになると思います。
これはたいへん寒いです、寒すぎます。
何が寒いって…想像してみて下さい。某シューティングゲームのオープニングムービーみたく「世界に平和が訪れた」と思っていたら、焼け木杭に火が付くかのごとく、しがらみのある土地で再び冷戦を彷彿とさせるような緊張状態が発生し、日本はこれに関わらないなんて言ってられなくなる…
これと前後して当然のように国内でもアメリカか中国かで右左の代理戦争が激化する事態となるでしょう。
加えて小官的にはこの10月にも始まる予定の
「ガンダム00」からなんというか、至って反米的な臭いがする事がどうにも気になります。
ここで舵取りを誤れば、子々孫々にまで累が及びかねない局面となるだけに、どうしても楽天的にはなれません。
例えば近年認知が広がった事ですが、かつての戦争に於いても東京裁判で、「平和に対する罪」などという殆ど言いがかりに近いような罪状で訴えられた当時の政府首脳部が、実はユダヤ人のドイツ脱出をかなり積極的に支援していたという事実があったりします。
つまり、日本史の教科書に載ってる戦艦や飛行機が鋳潰されて平和転用されてる有名な挿絵を当時有り難がってた人達は、彼等に戦争の罪を全てなすり付けて「平和平和」と喜んでいたのです。
小官は「それは偽善的だ」とまでは申し上げません、しかし、どうかこの教訓に学んで頂きたい。
「戦争に負ける」とはこれほどまでにも「己の正義を語る権利」を失う事なのだと。
欲望に忠実に行動しようが、世のため人のため利他的な精神を実戦しようが、負ければ他者に恣意的な正義を押し付けられ、勝手に正義と悪に切り分けられてしまうのだと。
故に元空将閣下も「美しい国よりしたたかな国を!」と仰っておられたわけなんですが…こないだの選挙でも、地方ばらまきを公約に掲げた民主が躍進した事といい、複雑な局面でいきなり首相が辞めたりと日本人はやっぱりまだ国内の事しか考えられないみたいです。
なんでも、佐藤守元空将閣下が仰るには、北朝鮮の内部崩壊は不可避であり、米国主導の元に南北朝鮮の統一が成ると、これは中国にとって不都合なので、今後在日米軍の弱体化を目して中国が平和平和言いながら日本に近づいてくる事が予測されるそうです。
これがどうゆう事かってーと、今後南北朝鮮の統一に加え、中国が融和ムードを演出しながら五輪を開催する。
で、その頃にゃ米国も融和的な民主党政権になっているだろうから、多くの日本人の目にはこの状況があたかも
「平和外交の大いなる勝利」
が達成されたかのように見える事でしょう。
「在日米軍いらなくね?」という話にもなりうる…
だけど本音の世界になると、アメリカ主導での南北朝鮮の統合は中国にとって前線の後退を意味し、ここでアメリカに主導権を取られないためには、日米離間策を取る事によって、大陸の後方補給基地たる在日米軍を弱体化させたい。
一方アメリカはというと、大陸の市場へ介入する為に統一朝鮮を足がかりにどうにか…と考えるでしょう。
加えて北朝鮮にはタングステン鉱山があります。
こいつは電球のフィラメントや特殊溶接の電極チップなどに使用される耐熱性に優れる希少金属で、いちじるしく硬い上に劣化ウラン並みに重たいので、徹甲弾に使用される他、ドリルの刃先や機械類の可動部品のバランスをとるための重りなどに広く使用されます。
此れある事も米中両国を朝鮮半島に執着させる要素となるでしょう。
こういった事情のあるために、今後の更にその先には日本は否応無くこの件に巻き込まれてゆくハメになると思います。
これはたいへん寒いです、寒すぎます。
何が寒いって…想像してみて下さい。某シューティングゲームのオープニングムービーみたく「世界に平和が訪れた」と思っていたら、焼け木杭に火が付くかのごとく、しがらみのある土地で再び冷戦を彷彿とさせるような緊張状態が発生し、日本はこれに関わらないなんて言ってられなくなる…
これと前後して当然のように国内でもアメリカか中国かで右左の代理戦争が激化する事態となるでしょう。
加えて小官的にはこの10月にも始まる予定の
「ガンダム00」からなんというか、至って反米的な臭いがする事がどうにも気になります。
ここで舵取りを誤れば、子々孫々にまで累が及びかねない局面となるだけに、どうしても楽天的にはなれません。
例えば近年認知が広がった事ですが、かつての戦争に於いても東京裁判で、「平和に対する罪」などという殆ど言いがかりに近いような罪状で訴えられた当時の政府首脳部が、実はユダヤ人のドイツ脱出をかなり積極的に支援していたという事実があったりします。
つまり、日本史の教科書に載ってる戦艦や飛行機が鋳潰されて平和転用されてる有名な挿絵を当時有り難がってた人達は、彼等に戦争の罪を全てなすり付けて「平和平和」と喜んでいたのです。
小官は「それは偽善的だ」とまでは申し上げません、しかし、どうかこの教訓に学んで頂きたい。
「戦争に負ける」とはこれほどまでにも「己の正義を語る権利」を失う事なのだと。
欲望に忠実に行動しようが、世のため人のため利他的な精神を実戦しようが、負ければ他者に恣意的な正義を押し付けられ、勝手に正義と悪に切り分けられてしまうのだと。
故に元空将閣下も「美しい国よりしたたかな国を!」と仰っておられたわけなんですが…こないだの選挙でも、地方ばらまきを公約に掲げた民主が躍進した事といい、複雑な局面でいきなり首相が辞めたりと日本人はやっぱりまだ国内の事しか考えられないみたいです。
2007年9月15日土曜日
タウブルグの剣
かぐやの打ち上げが成功しましたね。
さて…
小官が最初にその話を聞いたのは2ちゃんねるでのことでした。
…なんでも、JAXAと大阪大学あたりがつるんで太陽光でレーザーを発振する実験をやったところ、変換効率42%を達成したとか。
これを応用すれば、レーザー衛星を使用して太陽エネルギーが確保できそうだとか。
小官のような手合いならば真っ先に飛びつく話だと思うでしょう?
ところが小官、これにはちょっと懐疑的だったんです。
そもそもレーザーというやつはエネルギー効率が著しく悪いです。
一般的に工作機械なんかに使用されている炭酸ガスレーザーなんかでもまあ、15%といったところ。
ちなみにこいつは従来型のレーザーの中では最高クラスのエネルギー効率を誇るとされています。
それ以外のレーザーになると、変換率数%は当たり前。
さらにヘリウムネオンレーザーとかになると、熱効率0.01%とかいう話なので、光学系に殆ど損失の無いブリュースター窓を使ったりします。
なので、従来型のシステムでレーザーガンを作ろうなんて考えると、
「こりゃあ、パワーに常温核融合でも使いますかぁ?」という話になるばかりではなく、得られるレーザーの十数倍の熱量が発振器にかかってくるので、放熱をよっぽど工夫しない限り敵の装甲をチリチリしてる間にこっちが火達磨になることうけあいだったわけです。
なので、媒体が2ちゃんだし、張り付けられていたソースもリンクが切れていたので、
「おいおい、マジかよ。」というのが第一印象であったわけです。
しかしこれがどうやらマジネタであったらしい。
これは大きな技術的飛躍です。
ただまあ、昨日やってた007みたく、こいつが太陽光をエネルギー源とした指向性エネルギー兵器となり得る可能性もあるわけで、その点について研究グループが公開しているPDFを見ると、
・ビームを太く広げて送るので、エネルギー密度は太陽光の数倍程度に抑えられ、「そこまで危険」ではない。
・発振器が地上から送られる誘導用のレーザーを種火に増幅する構造なので、これが消滅すると即座に発振が停止する。
という事で「平和利用」を主張しておるようです。
だけどこういうのは基本的に「設計次第、運用次第」ですもんねぇ、
多分既にアメリカさん辺りは注目していて、「技術資料よこせ」とか言ってきそうな気がします。勿論レーザー砲実用化のために。
無論、これは兵器目的ばかりでなく平和的な宇宙開発にも立派に使用できる可能性があります。過去の記事でも指摘した通りです。
が、今回、小官は敢えて主張したい。
技研は今年、指向性エネルギー兵器の開発にも予算を振り分けたのだから是非とも今回の話には手を出して頂きたい。
「共同開発」の名の下に米国に技術を提供させられているMDは、日本に於いては、ミサイル到達までの時間が短い事もあり、特定アジア方面からのミサイル攻撃に対応できない可能性がある。
だが、レーザーならば瞬時に目標へ到達する上に、基本的にエネルギーが続く限り撃ち続けられるので、日本が核武装無しでこういった国々からの核恫喝を退けるという事を考えると、地上配備型対空レーザーの開発と配備に十分な予算を投入して然るべきでしょう。
さて…
小官が最初にその話を聞いたのは2ちゃんねるでのことでした。
…なんでも、JAXAと大阪大学あたりがつるんで太陽光でレーザーを発振する実験をやったところ、変換効率42%を達成したとか。
これを応用すれば、レーザー衛星を使用して太陽エネルギーが確保できそうだとか。
小官のような手合いならば真っ先に飛びつく話だと思うでしょう?
ところが小官、これにはちょっと懐疑的だったんです。
そもそもレーザーというやつはエネルギー効率が著しく悪いです。
一般的に工作機械なんかに使用されている炭酸ガスレーザーなんかでもまあ、15%といったところ。
ちなみにこいつは従来型のレーザーの中では最高クラスのエネルギー効率を誇るとされています。
それ以外のレーザーになると、変換率数%は当たり前。
さらにヘリウムネオンレーザーとかになると、熱効率0.01%とかいう話なので、光学系に殆ど損失の無いブリュースター窓を使ったりします。
なので、従来型のシステムでレーザーガンを作ろうなんて考えると、
「こりゃあ、パワーに常温核融合でも使いますかぁ?」という話になるばかりではなく、得られるレーザーの十数倍の熱量が発振器にかかってくるので、放熱をよっぽど工夫しない限り敵の装甲をチリチリしてる間にこっちが火達磨になることうけあいだったわけです。
なので、媒体が2ちゃんだし、張り付けられていたソースもリンクが切れていたので、
「おいおい、マジかよ。」というのが第一印象であったわけです。
しかしこれがどうやらマジネタであったらしい。
これは大きな技術的飛躍です。
ただまあ、昨日やってた007みたく、こいつが太陽光をエネルギー源とした指向性エネルギー兵器となり得る可能性もあるわけで、その点について研究グループが公開しているPDFを見ると、
・ビームを太く広げて送るので、エネルギー密度は太陽光の数倍程度に抑えられ、「そこまで危険」ではない。
・発振器が地上から送られる誘導用のレーザーを種火に増幅する構造なので、これが消滅すると即座に発振が停止する。
という事で「平和利用」を主張しておるようです。
だけどこういうのは基本的に「設計次第、運用次第」ですもんねぇ、
多分既にアメリカさん辺りは注目していて、「技術資料よこせ」とか言ってきそうな気がします。勿論レーザー砲実用化のために。
無論、これは兵器目的ばかりでなく平和的な宇宙開発にも立派に使用できる可能性があります。過去の記事でも指摘した通りです。
が、今回、小官は敢えて主張したい。
技研は今年、指向性エネルギー兵器の開発にも予算を振り分けたのだから是非とも今回の話には手を出して頂きたい。
「共同開発」の名の下に米国に技術を提供させられているMDは、日本に於いては、ミサイル到達までの時間が短い事もあり、特定アジア方面からのミサイル攻撃に対応できない可能性がある。
だが、レーザーならば瞬時に目標へ到達する上に、基本的にエネルギーが続く限り撃ち続けられるので、日本が核武装無しでこういった国々からの核恫喝を退けるという事を考えると、地上配備型対空レーザーの開発と配備に十分な予算を投入して然るべきでしょう。
2007年9月8日土曜日
萌へ紛争勃発!?
日本の放送衛星を搭載したロシヤのロケットが墜ちて
カザフスタンにヒドラジンをまき散らしたみたいです。
まあ、いくら安いとは言ってもロシヤは基礎的な技術水準はあんま高くないですからね。
それは置いといて、ミリヲタの萌へ化というのは週刊オブイェクトなどでもかなり前から指摘されている事なのですが、とうとう第二次世界大戦を扱った萌へ本やゲームといったものまで出回り始めておるようです。
この傾向、小官は個人的に「?」と思うんですが、まあ、軍事に詳しい人達の裾野が広がるのは良い事だと思います。
ところが…
やっぱしこういう物の見方しかできない人達がいるんで今回の話にも激しく突っかかってきそうな悪寒。
ヲタカルチャー等を主力とした我が国の文化的浸透能力に脅威を感じるのは勝手ですが、なしてこっちの脳みその中身にまで口を挟みますかねぇ
…そうですか、「たとえ架空の話であっても」日本が加害者じゃなきゃイヤですか
案外広島の記念碑に供えてあった千羽鶴に放火したのって…
いやいやいや! 陰謀論ダメ!! ダメ絶対!!
カザフスタンにヒドラジンをまき散らしたみたいです。
まあ、いくら安いとは言ってもロシヤは基礎的な技術水準はあんま高くないですからね。
それは置いといて、ミリヲタの萌へ化というのは週刊オブイェクトなどでもかなり前から指摘されている事なのですが、とうとう第二次世界大戦を扱った萌へ本やゲームといったものまで出回り始めておるようです。
この傾向、小官は個人的に「?」と思うんですが、まあ、軍事に詳しい人達の裾野が広がるのは良い事だと思います。
ところが…
やっぱしこういう物の見方しかできない人達がいるんで今回の話にも激しく突っかかってきそうな悪寒。
ヲタカルチャー等を主力とした我が国の文化的浸透能力に脅威を感じるのは勝手ですが、なしてこっちの脳みその中身にまで口を挟みますかねぇ
…そうですか、「たとえ架空の話であっても」日本が加害者じゃなきゃイヤですか
案外広島の記念碑に供えてあった千羽鶴に放火したのって…
いやいやいや! 陰謀論ダメ!! ダメ絶対!!
2007年9月1日土曜日
ろみお事変ニ関スル調査報告
えっとですね、先月二十日にアップした
「旅客機テロと共謀罪のこと」という記事に対して、
粛正乙!という方針で運営されている某左巻き掲示板にて
「あの独逸野郎オブイェクトなんか真に受けてやんのバッカでー」
という趣旨のカキコがあったんですね。
ネタをやるためにオブイェクト引用しただけなのに、なんでそこまで言われなならんねん、大体んな事言ったらウチではまだテクノバーンからネタを取ってるぞ!?
とか思いながら、(ご想像通り意地悪な目で)その板を読み進めたところ、こういうコメントに辿りついたんですね。
<以下コピペ(HNは伏せる)>================
944 :****:07/08/23 13:07:08
いや、この件で何がしょっぱいかって、中核派のサイト(全学連含む)見ても「JSF」はおろか「アキハバラ(解放デモ)」の
ひとつすら出てこないって事だよ(w 「秋葉原」 で検索すると駅前で凱旋を行ったとか、
動労千葉の話しかないし。自分らが主催してりゃ20人くらいしか集まらない集会でも大々的に宣伝するのにな。
これで「中核が関わってる!」とか絶叫されても。
革マルから名指しで「CIAのスパイ!」とか因縁つけられた河上イチロー(ことのはの松永英明)
と比べると、果てしなくしょぼさが漂うんだよな。
=======================<コピペ終わり>
参りました。投了です!
小官はてっきり「なかったことを証明する」のは殆ど不可能だから、コミケ襲撃未遂事件が捏造である決定的証拠を提示する事は多分できないだろう、オブイェクトの当該記事が誇張であるというのはありそうだが、さすがに全ウソは無さそうだ。
…どっちにしろ、事件性のある出来事が起こったってのは確かみたいだなくらいに思っていたのですが…
よもやこんな「大本営にミッドウェーの事を問い合わせる」ような方法で「少なくとも中核はノーコメントだ」という有為性の高い間接証拠を入手できるなんて夢想だにしませんでした。
…ってな遊びはこのへんでヤメにしましょう。
文句があれば直接コメントしに来ればいいものを、反対派は弾圧してしまうような板に籠りながら、なおかつ検索に引っかからないように
あえて固有名詞は使用しないとか、粋がっておきながら腰が引けてるのが見え見えですもんね。
しかしながら、出所の怪しい情報をそのまんま載せたと言われっぱなしなのも面白くないので、
この「6.30アキハバラ解放デモ主催によるコミケテロ事件」
(以後、630の語呂を取り、「ロミオ事変」と呼称する)についてもう少し詳しく調べてみる事に致します。
とりあえず検索をかけてみましたが、オブイェクトのメディアとしての力は凄いですね。
トップにヒットするページの殆どがオブイェクト関連!
こりゃぁ、バイアスにちょっと気を付けにゃならんぞ…と思って、可能な限りオブイェクトから遠そうなページからニュース記事に飛びました。
その結果がこれ
あー、残念です。非常に残念です。
こんなのに参加する時間があったら録画したアニメ見ます
ね、やっぱりこんな事言われてます。
で、彼が事件後に書いた記事がこれ
…どうやら激しくイタい人達を叩いた話みたいですが、
なんかもう「例の路線」に行きそうな気がしてきました。
で、こっからオブイェクトに近い位置に移動するんですがね、
帝國ブログ
コミケテロまとめ
わお、これだけあれば状況証拠として十分っすね。
少なくとも中核が組織として関わったわけではないけど、中核の息のかかった人間がこのイベントに便乗して妙な事を主張する為に実行委員会に入ってたらしいです。
で、
実行委員会解散報告
実行委員会がコミケ会場でのトラブルを認めているんですか。
こりゃ全捏造の線はもうなくなりましたね。
と、ゆうわけで。ロミオ事変の顛末について軽く調査した結果、問題の記事に書いた
「こういった手合いはヲタクの敵であるのみならず、「真っ当な左翼」にとっても敵である」という趣旨は十分な妥当性を有するものであると判断できます。
更に冒頭で引用したカキコにもあるように、中核派のような極端な連中ですら、「末端のバカが勝手にした事ですから」と言わんばかりにだんまりこいている事からも、ロミオ事変を起こした連中はどうやら「おかしな左翼」にとってもまた最初から敵であったようです。
まあ、仕方ありませんかね。
「旅客機テロと共謀罪のこと」という記事に対して、
粛正乙!という方針で運営されている某左巻き掲示板にて
「あの独逸野郎オブイェクトなんか真に受けてやんのバッカでー」
という趣旨のカキコがあったんですね。
ネタをやるためにオブイェクト引用しただけなのに、なんでそこまで言われなならんねん、大体んな事言ったらウチではまだテクノバーンからネタを取ってるぞ!?
とか思いながら、(ご想像通り意地悪な目で)その板を読み進めたところ、こういうコメントに辿りついたんですね。
<以下コピペ(HNは伏せる)>================
944 :****:07/08/23 13:07:08
いや、この件で何がしょっぱいかって、中核派のサイト(全学連含む)見ても「JSF」はおろか「アキハバラ(解放デモ)」の
ひとつすら出てこないって事だよ(w 「秋葉原」 で検索すると駅前で凱旋を行ったとか、
動労千葉の話しかないし。自分らが主催してりゃ20人くらいしか集まらない集会でも大々的に宣伝するのにな。
これで「中核が関わってる!」とか絶叫されても。
革マルから名指しで「CIAのスパイ!」とか因縁つけられた河上イチロー(ことのはの松永英明)
と比べると、果てしなくしょぼさが漂うんだよな。
=======================<コピペ終わり>
参りました。投了です!
小官はてっきり「なかったことを証明する」のは殆ど不可能だから、コミケ襲撃未遂事件が捏造である決定的証拠を提示する事は多分できないだろう、オブイェクトの当該記事が誇張であるというのはありそうだが、さすがに全ウソは無さそうだ。
…どっちにしろ、事件性のある出来事が起こったってのは確かみたいだなくらいに思っていたのですが…
よもやこんな「大本営にミッドウェーの事を問い合わせる」ような方法で「少なくとも中核はノーコメントだ」という有為性の高い間接証拠を入手できるなんて夢想だにしませんでした。
…ってな遊びはこのへんでヤメにしましょう。
文句があれば直接コメントしに来ればいいものを、反対派は弾圧してしまうような板に籠りながら、なおかつ検索に引っかからないように
あえて固有名詞は使用しないとか、粋がっておきながら腰が引けてるのが見え見えですもんね。
しかしながら、出所の怪しい情報をそのまんま載せたと言われっぱなしなのも面白くないので、
この「6.30アキハバラ解放デモ主催によるコミケテロ事件」
(以後、630の語呂を取り、「ロミオ事変」と呼称する)についてもう少し詳しく調べてみる事に致します。
とりあえず検索をかけてみましたが、オブイェクトのメディアとしての力は凄いですね。
トップにヒットするページの殆どがオブイェクト関連!
こりゃぁ、バイアスにちょっと気を付けにゃならんぞ…と思って、可能な限りオブイェクトから遠そうなページからニュース記事に飛びました。
その結果がこれ
あー、残念です。非常に残念です。
こんなのに参加する時間があったら録画したアニメ見ます
ね、やっぱりこんな事言われてます。
で、彼が事件後に書いた記事がこれ
…どうやら激しくイタい人達を叩いた話みたいですが、
なんかもう「例の路線」に行きそうな気がしてきました。
で、こっからオブイェクトに近い位置に移動するんですがね、
帝國ブログ
コミケテロまとめ
わお、これだけあれば状況証拠として十分っすね。
少なくとも中核が組織として関わったわけではないけど、中核の息のかかった人間がこのイベントに便乗して妙な事を主張する為に実行委員会に入ってたらしいです。
で、
実行委員会解散報告
実行委員会がコミケ会場でのトラブルを認めているんですか。
こりゃ全捏造の線はもうなくなりましたね。
と、ゆうわけで。ロミオ事変の顛末について軽く調査した結果、問題の記事に書いた
「こういった手合いはヲタクの敵であるのみならず、「真っ当な左翼」にとっても敵である」という趣旨は十分な妥当性を有するものであると判断できます。
更に冒頭で引用したカキコにもあるように、中核派のような極端な連中ですら、「末端のバカが勝手にした事ですから」と言わんばかりにだんまりこいている事からも、ロミオ事変を起こした連中はどうやら「おかしな左翼」にとってもまた最初から敵であったようです。
まあ、仕方ありませんかね。
2007年8月29日水曜日
跳弾の話「比較実験は公平な条件で行なおう」
今夜放送されてた「ベストハウス」にて
アメリカのディスカバリーチャンネルがやったおバカ実験の映像を見たのですが、ちょっと気になった事があったので。
「水に潜れば鉄砲に撃たれても水が弾よけになって平気」
を確かめるため、深さ三メートルの水槽に人体に見立てたジェルを入れて銃で撃つという方法で実験したところ、
9ミリ拳銃弾(P239だとのロゴが出ていた)だと2メートル40センチ以上潜れば致命傷は免れた。
さて、同様の実験を装甲車を攻撃するような50口径ライフル
(こっちはAR-50だそうだ)で行なった結果、何と水面に当たった衝撃で弾丸が割れて飛び散った。
…以上の結果から、「威力の高い火器ほど水の弾よけ効果は大きい」という結論を導き出しておりました。
しかしながら、小官が気になったのは、「水面に対する弾着の角度」であります。
拳銃弾の場合、垂直の水槽に真上から撃ち込んでおりましたが。
50口径ライフルの場合、銃そのものがでかくて取り回しがアレだったので、水槽をプールへ持ち込み、斜め上から撃ち下ろすという方法で検証をやっていたんです。
つまり弾丸に対して衝撃が正面からではなく斜めから掛かる。
要は被弾経始(という漢字で正しかったと思う)の問題からちょっと不公平な実験だったんじゃないかなと思うんです。
詳しく知りたい方はT−35戦車について調べてみて下さい。
調べる気力の無い方の為に説明すると、まあ、飛来する弾丸に対して弾よけの板が斜めになってれば、当然弾丸は逸らされたり弾き飛ばされたりする確率が高くなります。
じゃあ、傾ける角度に対してどの程度の防御効果が得られるかと申しますと、一般的に傾けた角度の1/sinだけ装甲の厚みを増したのと同じ効果が得られると言われております。その分だけ装甲の中を余分に通る事になりますので。
プラス装甲板が全体的に丸っこい形状になっていると、弾丸が装甲の表面でつるっと滑って逸らされる確率が高くなります。
このあたりの問題には旧陸軍がたいへん悩まされておりました。
至近距離から放った徹甲弾がM4戦車を撃破できない。で、こっちのチハたんはブリキの玩具の如くべっこんべっこんにやられる…
ところが海軍は既にこの案件を解決するヒントを持ってたんですねー
海軍といったらあの時代は戦艦で漢らしくズドンズドンとやりあうのがメインでありました。
まあ、余程の至近距離で撃ち合わない限り命中率は5%とかいう世界でしたので、ど派手な見てくれの割にはまあ、牧歌的な戦争をやっていたと言えるかも知れません。
これが艦上爆撃機からの急降下攻撃となると、平均的な練度の搭乗員が放った爆弾でも三割五割は当たる。
おまけに従来の戦艦は艦砲射撃を想定して側面装甲の割に甲板装甲はあんま厚くなかったので、重巡洋艦が二発の直撃弾で屑鉄と化しますよという話になりました。
さらに飛行機は艦砲射撃が届かない数百キロの距離を往復してミッションを遂行できるので、そりゃ空母の時代になりますよと。
ですから、あんだけ攻撃機にたかられて中々沈まなかった大和はまさに「最強戦艦」であり「最後の戦艦」だったわけです。
で、今はもう対艦ミサイルの時代ですから、どんなに強そうな軍艦であっても、対空がお粗末であれば、フォークランド紛争に参戦したとたん、ミサイル艇の放った一弾で致命傷あぼーん。
まったくもってロマンもヘッタクレも無い時代になったものです。
話がめちゃめちゃ逸れましたが、つまり当時の日本海軍は艦砲射撃の命中率を高める為に色々研究してたわけなんです。
で、弾丸が斜めに水面に入ると、まあ、水の抵抗を不均一に受けるために結局弾丸が跳ね飛ばされてしまうという事で、徹甲弾のてっぺんを一度切り落として平たくし、その上に軟鋼で作ったとんがり帽子を被せてやる事で、水中に入っても直進する弾丸を開発しました。
空気中を飛行している間はとんがり帽子が空気抵抗を低減し、水面に当たるとこいつがふっ飛んで平たい弾頭がむき出しになるので、水面で弾丸が弾かれるのを防ぐという仕組みです。
こいつが帝国海軍自慢の「水中弾」というやつで、これある為に帝国海軍の艦砲は敵艦の喫水線下のほぼ無装甲の区画を狙う事が出来た…
と、仮想戦記には書かれておりますが、実際にはこの水中弾効果は実戦では殆ど起こらず、逆に弾丸の信管の遅延時間がこれを期待して長めに設定されている事による弊害の方が大きかったそうです。
この話について詳しく言うと直進性云々という難しい話になるので、あとは各自調べてきて下さい。
まあ、そういうわけで、弾丸が水中に入るとき、水面に当たる角度だけで大違いになるという話です。
仮にAR-50を水槽の真上から垂直に撃ち下ろしていたら…
ああ、水槽が木っ端微塵になってしまいますね。
…へ? オチてない!? そですか…
アメリカのディスカバリーチャンネルがやったおバカ実験の映像を見たのですが、ちょっと気になった事があったので。
「水に潜れば鉄砲に撃たれても水が弾よけになって平気」
を確かめるため、深さ三メートルの水槽に人体に見立てたジェルを入れて銃で撃つという方法で実験したところ、
9ミリ拳銃弾(P239だとのロゴが出ていた)だと2メートル40センチ以上潜れば致命傷は免れた。
さて、同様の実験を装甲車を攻撃するような50口径ライフル
(こっちはAR-50だそうだ)で行なった結果、何と水面に当たった衝撃で弾丸が割れて飛び散った。
…以上の結果から、「威力の高い火器ほど水の弾よけ効果は大きい」という結論を導き出しておりました。
しかしながら、小官が気になったのは、「水面に対する弾着の角度」であります。
拳銃弾の場合、垂直の水槽に真上から撃ち込んでおりましたが。
50口径ライフルの場合、銃そのものがでかくて取り回しがアレだったので、水槽をプールへ持ち込み、斜め上から撃ち下ろすという方法で検証をやっていたんです。
つまり弾丸に対して衝撃が正面からではなく斜めから掛かる。
要は被弾経始(という漢字で正しかったと思う)の問題からちょっと不公平な実験だったんじゃないかなと思うんです。
詳しく知りたい方はT−35戦車について調べてみて下さい。
調べる気力の無い方の為に説明すると、まあ、飛来する弾丸に対して弾よけの板が斜めになってれば、当然弾丸は逸らされたり弾き飛ばされたりする確率が高くなります。
じゃあ、傾ける角度に対してどの程度の防御効果が得られるかと申しますと、一般的に傾けた角度の1/sinだけ装甲の厚みを増したのと同じ効果が得られると言われております。その分だけ装甲の中を余分に通る事になりますので。
プラス装甲板が全体的に丸っこい形状になっていると、弾丸が装甲の表面でつるっと滑って逸らされる確率が高くなります。
このあたりの問題には旧陸軍がたいへん悩まされておりました。
至近距離から放った徹甲弾がM4戦車を撃破できない。で、こっちのチハたんはブリキの玩具の如くべっこんべっこんにやられる…
ところが海軍は既にこの案件を解決するヒントを持ってたんですねー
海軍といったらあの時代は戦艦で漢らしくズドンズドンとやりあうのがメインでありました。
まあ、余程の至近距離で撃ち合わない限り命中率は5%とかいう世界でしたので、ど派手な見てくれの割にはまあ、牧歌的な戦争をやっていたと言えるかも知れません。
これが艦上爆撃機からの急降下攻撃となると、平均的な練度の搭乗員が放った爆弾でも三割五割は当たる。
おまけに従来の戦艦は艦砲射撃を想定して側面装甲の割に甲板装甲はあんま厚くなかったので、重巡洋艦が二発の直撃弾で屑鉄と化しますよという話になりました。
さらに飛行機は艦砲射撃が届かない数百キロの距離を往復してミッションを遂行できるので、そりゃ空母の時代になりますよと。
ですから、あんだけ攻撃機にたかられて中々沈まなかった大和はまさに「最強戦艦」であり「最後の戦艦」だったわけです。
で、今はもう対艦ミサイルの時代ですから、どんなに強そうな軍艦であっても、対空がお粗末であれば、フォークランド紛争に参戦したとたん、ミサイル艇の放った一弾で致命傷あぼーん。
まったくもってロマンもヘッタクレも無い時代になったものです。
話がめちゃめちゃ逸れましたが、つまり当時の日本海軍は艦砲射撃の命中率を高める為に色々研究してたわけなんです。
で、弾丸が斜めに水面に入ると、まあ、水の抵抗を不均一に受けるために結局弾丸が跳ね飛ばされてしまうという事で、徹甲弾のてっぺんを一度切り落として平たくし、その上に軟鋼で作ったとんがり帽子を被せてやる事で、水中に入っても直進する弾丸を開発しました。
空気中を飛行している間はとんがり帽子が空気抵抗を低減し、水面に当たるとこいつがふっ飛んで平たい弾頭がむき出しになるので、水面で弾丸が弾かれるのを防ぐという仕組みです。
こいつが帝国海軍自慢の「水中弾」というやつで、これある為に帝国海軍の艦砲は敵艦の喫水線下のほぼ無装甲の区画を狙う事が出来た…
と、仮想戦記には書かれておりますが、実際にはこの水中弾効果は実戦では殆ど起こらず、逆に弾丸の信管の遅延時間がこれを期待して長めに設定されている事による弊害の方が大きかったそうです。
この話について詳しく言うと直進性云々という難しい話になるので、あとは各自調べてきて下さい。
まあ、そういうわけで、弾丸が水中に入るとき、水面に当たる角度だけで大違いになるという話です。
仮にAR-50を水槽の真上から垂直に撃ち下ろしていたら…
ああ、水槽が木っ端微塵になってしまいますね。
…へ? オチてない!? そですか…
2007年8月26日日曜日
さて、F-X調達計画が事実上頓挫したわけだが
と、ゆうわけでラプたん輸出が無くなったことで防衛省はF-X計画を実質中止して従来の主力戦闘機であるジャパニーズイーグルのアビオニクスまわりの強化で当面の所を凌ぐことが決定しました。
そうやって出来上がる機体は、性能的に概ねイーグルプラスと在来型イーグルとの中間的なものになるだろうと推測されております。
まあ、仮にラプたんの輸出が決定されていたとしても、現在使用されているイーグルですら「機密漏洩を防ぐため」と言われてアビオニクスを再開発しなきゃならなかった経緯がありますから、果たして一機二百億程度で調達できたかはかなり怪しいのですが。
しかしながら、近年成長著しいロシヤ連邦に於いては既にツポレフがステルス戦闘機T−50なる機体を2010年度までに量産開始する計画が存在し、(7月17日にはTu-95MSが八丈島付近まで南下してきている)中国に於いても空軍力の近代化が進んでおり、これまでの対ミグ21を前提とした空自の体勢では対応できなくなる公算が高い事等を考えると、そう遠くない将来に在日米軍基地に常時二個飛行隊くらい張り付けておくくらいの手は打って頂きたいものですが…
そのころにゃコメ国は中国べったりな民主党政権ですもんねぇ。
そうなってくると、まあ今回のF-X計画が流れてしまったのは仕方ないかと。
堅実路線で行くならば、米海軍ですら取得が2012年以降になっちゃうけど、「輸出を前提とした機体」であるライトニングⅡをどうにかして手に入れるしかないでしょうなと。
しかし、兵器類の製作を中心とした軍事技術の高度・複雑化と機密度のアップに伴い、今後日本が第一線級の戦闘機を調達する上で縛りがどんどんきつくなってゆくことは必至でしょう。
そして、数を揃えるのが困難である空自にとって、最新鋭の機種が使用できない事は航空優勢の喪失に直結しかねない重大な問題です。
では今回の教訓から何が学べるか?
今後最新型の戦闘機を従来通りコメ国から調達し続けるというのは益々難しくなってゆくでしょう。
次のF-Xがまたお流れになるというケースも想定し得ます。
となれば、主力戦闘機の自主開発に向けて今から国産高推力エンジンの開発だけでも始めておくべきではないでしょうか。
アビオニクス系等については既に世界レベルの技術を保有し、空力とステルス形状の両立についてもある程度まで進んでいるので、現時点に於いて決定的に劣っているエンジン製作技術さえクリアできれば、ケースにもよりますが、自主開発の方が調達費が安く済む可能性すらあり得ます。
何と言っても、主力戦闘機を自主生産できるということは、他所の国の政治に左右されずに済むというのが最大の長所です。
そろそろ外交にも防衛にもそういった意味で計算高く予算を配分すべき時代になってきてるんではないでしょうか?
そうやって出来上がる機体は、性能的に概ねイーグルプラスと在来型イーグルとの中間的なものになるだろうと推測されております。
まあ、仮にラプたんの輸出が決定されていたとしても、現在使用されているイーグルですら「機密漏洩を防ぐため」と言われてアビオニクスを再開発しなきゃならなかった経緯がありますから、果たして一機二百億程度で調達できたかはかなり怪しいのですが。
しかしながら、近年成長著しいロシヤ連邦に於いては既にツポレフがステルス戦闘機T−50なる機体を2010年度までに量産開始する計画が存在し、(7月17日にはTu-95MSが八丈島付近まで南下してきている)中国に於いても空軍力の近代化が進んでおり、これまでの対ミグ21を前提とした空自の体勢では対応できなくなる公算が高い事等を考えると、そう遠くない将来に在日米軍基地に常時二個飛行隊くらい張り付けておくくらいの手は打って頂きたいものですが…
そのころにゃコメ国は中国べったりな民主党政権ですもんねぇ。
そうなってくると、まあ今回のF-X計画が流れてしまったのは仕方ないかと。
堅実路線で行くならば、米海軍ですら取得が2012年以降になっちゃうけど、「輸出を前提とした機体」であるライトニングⅡをどうにかして手に入れるしかないでしょうなと。
しかし、兵器類の製作を中心とした軍事技術の高度・複雑化と機密度のアップに伴い、今後日本が第一線級の戦闘機を調達する上で縛りがどんどんきつくなってゆくことは必至でしょう。
そして、数を揃えるのが困難である空自にとって、最新鋭の機種が使用できない事は航空優勢の喪失に直結しかねない重大な問題です。
では今回の教訓から何が学べるか?
今後最新型の戦闘機を従来通りコメ国から調達し続けるというのは益々難しくなってゆくでしょう。
次のF-Xがまたお流れになるというケースも想定し得ます。
となれば、主力戦闘機の自主開発に向けて今から国産高推力エンジンの開発だけでも始めておくべきではないでしょうか。
アビオニクス系等については既に世界レベルの技術を保有し、空力とステルス形状の両立についてもある程度まで進んでいるので、現時点に於いて決定的に劣っているエンジン製作技術さえクリアできれば、ケースにもよりますが、自主開発の方が調達費が安く済む可能性すらあり得ます。
何と言っても、主力戦闘機を自主生産できるということは、他所の国の政治に左右されずに済むというのが最大の長所です。
そろそろ外交にも防衛にもそういった意味で計算高く予算を配分すべき時代になってきてるんではないでしょうか?
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