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2010年12月15日水曜日

ヤマトのリメイクがちょっとあんまりな件

えー、表題の通りです。

 日曜にリメイクされたヤマトを見てきましたが、一言で言って
「これは無いわー」
と。

古代進が木村拓哉であることや、一目でCGと判る安っぽい画作りに関しては黙っておきましょう。

…しかし、なんだってガミラス人をあんないかにもベムベムした人間離れした描写にしたのかと。

元々のヤマトではガミラス人も地球人と同じ人間として描かれており、戦況に関しても地球側からだけではなくガミラス側からの描写もありました。
そしてストーリー内で一貫して
"波動砲を手に入れても地球人はガミラス人と
 同じ道を歩まないようにしよう"
というメッセージが貫かれていたと思います。
…少なくとも小官はね。

それだけに殆ど勧善懲悪になってしまっている今回のバージョンは非常に残念です。

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