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2009年7月29日水曜日

デスラー総統の謎が解けました

 アップルがiPhoneをでかくしてタブレット型マックとして売り出すらしいですね。
あの会社、小官はPowerPC系プロセッサを捨て去ったあたりからどうも食傷気味なんですが、それでもコレは迷走してるようにしか見えません。

さて皆さんはデスラー総統をご存知でしょうか?
そう、あの"青い人"です。
アンサイクロペディアには
「ヤマトが銀河系を超えてきたあたりから、顔色が目に見えて悪くなる」
との記述がありますが、今回新新説が出てきたので紹介します。

なんでもロチェスター大学医療センターの神経学者であるNedergaard氏によると、脊髄損傷の治療に食用色素の青色一号が有効だと判ったということです。

記事の内容によると、彼の行った実験というのは

1.麻酔を掛けられ寝ているネズミの背骨に重りを落として半殺しにする

2.一方のグループに青色一号を注射

3.注射されたネズミは明らかに回復が早い

といった感じのもので、ただし副作用として皮膚や目が真っ青に染まったらしいです。

…その後、染まった皮膚や目は代謝によって元の色に戻ったそうですが、脊髄は青色一号とよっぽど強く結びつく細胞でもあるのか青いままだったとか。

もう判りますね。デスラー総統はヤマトが銀河系を超えた時期に何らかの事故(暗殺か?)によって脊髄を損傷し、青色一号を投与された結果あのような特徴的な容姿になったと考えられるわけです。

無論、これは「あくまでも仮説」の域を出ないわけですが。

2009年7月22日水曜日

誤報のお詫び

 最大級の皆既日食があったようですね。
不法入島者まで出たトカラ列島では皮肉なことに曇天だったようですが。

 さて、小官は去年わが国の探査機がアポロの着陸地点を捉えたとの記事を書きましたが、テクノバーンからの続報によると米国の探査機によってこれがどうやら誤報であったらしいという情報が入ってまいりました。
この場でお詫びしておきます。

2009年7月17日金曜日

リアルからくりサーカス

 とある錬金術師が失恋の痛手で発狂し、無抵抗の民間人をいかに面白おかしく虐殺できるかという点に重きをおいて自動人形を開発した。
しかもその自動人形は人間の生き血を動力源として活動するのであった。

…というのが昨年終わった漫画のあらすじであったと記憶しております。

ところがどっこい、ペンタゴンが有機物を食うことの出来るロボットの開発に乗り出したというのです。
とりあえず、現段階ではベジタリアンとしてプログラムされておるようですが、やっぱり人を食うことも”技術的には可能”なんだろうなと思うと…

いずれ実際にやるアホーが出てくるんでしょうねぇ。

2009年7月15日水曜日

最低賃金千円ですってよ。

 どうも、ここのところ仕事が忙しくて出来ればブログの更新も億劫になってきてるんですが。

さて次はどうも民主っぽいですね。
あの政党、テレビに出る度に政権交代政権交代と野心むき出しなわりに、ダーティさでは自民とどっこいというところが小官的にはどうもいただけぬのですが。

しかしまあ仕事の忙しいこと。
工場の設備が中々スケジュール通りに動いてくれないので、きつくはないのですが勤務時間中暇だったかと思うと、残業して仕事を片付けてゆくハメになる。

まあ、以上のようなわけで次の政権与党に決まったっぽい民主なんですが、放っておいても自民の滅亡は時間の問題だろうにという状況で最低賃金を1000円にするとか言い出しています。

…シンプルに給料が上がるんならいいんですがね、会社側が辻褄を合わせるために勤務時間を削ってその分密度の高い労働をせにゃならんなんて事になるんじゃあないかと小官は心配です。

2009年7月10日金曜日

与那国島の件について

 なんか、ラプたんに欠陥工事が露見したという話が出てますね。
小官がこないだ嘉手納で公開されてたラプたんを見たとき、ステルスという割には所々なんか造りが荒いように見受けられる部分があったんで気になってたんですが、まさかその辺の関係じゃないよな…

さて、小官は普天間基地の移設問題について、以前から辺野古がもめるのなら下地島あたりでいいんじゃないかという事を言っておりました。

…あの島には最初から立派な滑走路があるわけだし、人口密度も宜野湾市ほどには高くないでしょうからね。

ただ、小官のこの見解に関しては2ちゃん等で会った同好の者からはわざわざ中国に近く攻撃を受けやすい場所に基地を移す必然性などの点で厳しい突込みが入りました。

…そんな中に出てきた今回の与那国島の件です。
さすがにこれは小官の見立てをはるかに上回る話でしたが、結局はまあ島の外からプロ市民が大勢入ってきてグダグダにしてしまうであろう事は火を見るより明らかだったんであまり大きくは取り上げませんでした。
ちなみに小官、与那国島を地図で見ると宇宙戦艦ヤマトのシルエットに似てなくも無いので個人的に好きだったりします

ところがどっこい、小官の速報に続いて佐藤守元空将閣下の所北大路機関などでこの問題が取り上げられていたのです。

しかしまあ、あの島は本島から離れすぎていることに加えて中国との距離はそれほど近くなるわけでもなし、その割にはやたら台湾に近かったりで、小官の意見はこの人と大体似たような感じです。

つまりは先島諸島の自然災害対策と島嶼防衛のためにという事であれば、やはり下地島がよさげという事です。

2009年7月8日水曜日

ラプたんに会ってきました

 小官は先週嘉手納の一般公開へ行って参りました。
米空軍ばかりでなく航空自衛隊も参加しており、F2も見ることができたので中々意義深いイベントでありました。

 とくに面白かったのは展示会場でのロープの張り方で機種毎のガードの固さをうかがい知ることができたことです。
例えば、米空軍の機体はイーグルやファルコン、その他の輸送機やヘリなどはまったく縄が張られておらず、ミサイルだろうがエンヂンノズルだろうが触り放題撮り放題だったのに対して航空自衛隊はイーグルとF2の周囲に縄を張って一律に5メートル程度までしか近付けないようにしてました。

これがラプたんとなるとさすがは機密の塊、15メートル程度までしか近付けないようにしてなおかつ背中は格納庫へ向けエンヂンノズルにはカバーまで掛けるという念の入れよう。

ただし、全開になったベクタードスラストノズルのパドルの横から、ノズルを駆動するための機構とおぼしき何やらメカメカしいものが見えてました。
…この様子だと多分、見る人が後ろあたりから見ればこの子のステルス性が低下してしまうのはどんな状況でどの角度から見られたときだろうという事を看破してしまうのでしょう。

 ところがなんとも間の悪いことに、小官が帰宅してから修理に出してたデジカメが戻ってきていた事が判ったのです。

これではまるでケータイで必死になって写真を撮りまくっていた小官が道化のようではないか!

しかも翌日の琉球新報には、小官が帰った後になってから61歳のじさまがフランクフルトをのどに詰めて死んだが、基地との間に連絡の不手際があって救急隊の到着が遅れたという事があたかも
「基地の中に救急隊が入れないようになっているのが悪い」とでも
言わんばかりの論調で書かれていたのです。

…これで来年おかしな自粛ムードになってリベンジが果たせなくなると大いに不本意なのですが。

2009年7月3日金曜日

FTL騒動

 小官は本日、那覇の沖縄電力ビルにあるウィルコムプラザへ行き、モデムを3Gのタイプに買い換えて参りました。
ただ、電波が悪いせいか、今ひとつ早くなったように感じません。

って、受信レート調べてみたら100Kbps程度しか出てねえ!
今までの苦労は一体何だったんだ…

こりゃノーパソ持って基地局に近い場所を探し回ることになるかなぁ

 さて、早い通信といえばSFなんぞには超光速通信…俗にFTLって小道具が出てきますね。
わかりやすい例で言うと、宇宙戦艦ヤマトでドメル将軍の配置したリレー衛星によって、七万光年ほど離れた地球との間でリアルタイム通信が可能になった話がありました。
情報は光速を超えて伝わることはできない筈なので、従来これはあり得ない事とされていました。

しかし、テクノバーンによるとロスアラモス研究所でシンクロトロン偏光の原理を応用することによって光速を超えて電波を送受信する装置が。開発されたというのです。

ところがどっこい。この話には早くもガセネタ説が浮上しております。

…ぬか喜びさせやがって

2009年7月1日水曜日

信じようと信じまいと

こないだジュンク堂行って航空情報の8月号読んできましたよ。
F2の評価が不当に低いのは、完全自主生産派と輸入兵器お安く調達派の両方から叩かれる結果になったせいだというJSF氏の記事がちゃんと載ってました。

しかし「嫌われ”エフに”の一生」って…あかん、この人の秀逸さには十年かかっても追いつけん。

で、そのオブイェクトには今回こんな話がアップされておりました。
そうか…人狩りの話はウソであったか。

かく言う小官も「おそロシヤならやりかねん」と思ったクチですが。

さて、こっちは国内かつ地元と比較的ソースに近い話なのでそういう事は無いだろうと判断しますが、琉球新報によると与那国町が防衛相に自衛隊の配備を要請し、これに防衛相も前向きな姿勢を示したのだそうです。

記事の内容によると、離島での自然災害や尖閣諸島の領土問題などが心配だというので、昨年度の9月に町議会が自衛隊誘致を賛成多数で可決し、約1600人の町民のうち500人あまりが自衛隊誘致の請願書に署名したとの事。
…というか、自衛隊分屯地を誘致して過疎化に歯止めをかけようという魂胆が見え隠れしてる気もします。

で、この新聞屋ってば有権者が自衛隊を支持した事が余程悔しかったとみえてこういう話も載せてますね。

沖縄と言えば、一般的に反戦平和で団結しているというイメージがありますが、実際にはこういう例もありますという話です。