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2012年12月31日月曜日

沖縄のメディアがアベノミクスを評価する時代

 年末ですね…
左巻きの連中は選挙に負けたのがよっぽど悔しかったと見え、早くも逆におのれの品性を疑われるような手法で新総理叩きに走っていますが。
そんな中、意外や意外昨日付けの琉球新報朝刊5面日曜経済の日本診断に評論家の剛志氏によるアベノミクスは正しいという記事が載っておりました。

…タイムスにも29日に同様の記事が載っていたのでどうも共同通信の記事をまんま転載したものらしいぞという話もあるんですが、某朝日新聞並みに左寄りの両紙に保守派の経済アナリストによるそれも左巻きとはほとんど正反対のスタンスに居る総理の経済政策を評価する論が掲載されるというのは中々面白い出来事ですね。
ただ、電子版にはこの記事載ってませんでしたので、魚拓代わりに以下丸々引用したいと思います。
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 衆院選の結果、自民、公明両党の連立政権が復活することとなった。自民党の安部晋三総裁は、デフレ脱却を目指し、2%程度のインフレ(物価)目標を掲げた上で、大胆な金融緩和と大規模な公共事業を実施すると主張している。いわゆる「アベノミクス」だ。これに対して、過度なインフレを心配する声があるが、奇妙な話である。
 デフレとは、需要不足により物価が継続的に下落することであるが、これは言い換えると、貨幣価値が上昇していくということだ。貨幣価値が上昇し続ける限り、貨幣を保有した方が経済的合理的だから、誰もが消費や投資に消極的になる。
 その結果、需要がさらに縮小してデフレが悪化するという悪循環が生ずる。投資が行われないということは資本が動かないということだから、デフレとは資本主義ではないということだ。資本主義とはインフレを前提にした経済システムなのである。
 このため、デフレは資本主義国が絶対に陥ってはいけない異常現象である。ところが、日本は15年近く、デフレに陥ったままなのだ。したがって、デフレ脱却が最優先で取り組むべき課題になるのは至極当然の話なのである。これまでそうではなかったことの方が異常なのだ。
 金融緩和と公共投資はデフレ脱却の最善の処方箋である。もちろん、やりすぎれば過度のインフレになるが、だからこそ、2%程度のインフレ目標がある。つまり、この目標に達すれば、金融緩和も公共投資もやめればよいということである。
 1990年代前半の公共投資の拡大は効果がなかったという議論があるが、それも誤解である。なぜなら90年代前半、経済は成長していたし、少なくともデフレではなかったからだ。デフレになったのは公共投資の削減を始めた98年からだ。
 日本の国内総生産(GDP)に占める公共投資額は3%程度であり、これは欧米諸国並みである。しかし、日本は自然災害が欧米よりはるかに多く、インフラ整備費はよけいに掛かる。つまり、欧米並みでは少なすぎるということだ。
 しかも、96年以降、英国は公共投資額を3倍、米国は2倍に増やしているが、日本は半減以下にしている。
 オバマ大統領は、2012年の大統領指名候補受諾演説で、道路、橋、学校、滑走路を再建して雇用を生み出すと宣言した。また、キャメロン英首相は「社会資本が二流になれば、われわれの国も二流になる」と述べている。インフラの整備は、先進国でも進めなければならないのだ。
 「アベノミクス」は正しい処方箋である。
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 まあうがった見方をすれば、口先では米軍基地を国外移設しろとか威勢のいい事を言っても、本土からのカネの流れを呼び込むことができない人だと判った途端、選挙で手のひらをかえして大田さんを落とすようなのが沖縄のポピュリズムの正体であって、新報とタイムスは単純にそれになびいてるだけに過ぎないのだととらえることもできるかも知れませんが、前回の選挙結果然り、この沖縄に於いても反米反日だけではもはや飯は食えない時代が来ているのです。

2012年12月26日水曜日

もう民主党は困った活動家と同じ扱いでいいと思います

小官は半月ほど前ジュンク堂にてCPUの創りかたという本を衝動買いしてしまいました。
…まあ十年位前に出てから、何時かは買おう買おうと思っていたものなんですが、その内容は思いのほかに解り易く基礎的なものでした。
また、本書の中で設計法が示されていた4ビットCPU(というよりマイコンもどき)も、これは汎用品を用いて作られる非常に原始的なもので、結局読めば読むほど何故十年前にこれに手を出しておかなかったのだろうという後悔の念が深くなる一方でした。

そして、さも当然のごとく沖縄電子にホイホイされて二度びっくり。
こいつを作るのに必要な工具や部品が見事なまでに殆ど揃っておりましたとも。
ただ、汎用ロジックICをユニバーサル基板なりブレッドボードなりにぶっ刺して計算機をでっち上げようという人自体マイコンマニアより少ないらしく、データセレクタとかダイオードアレイとかちょこちょこ無いものはありましたね。
…まあ求職中でお金が無いので作りませんけど。

 さてと、事件です。
琉球新報によると森本防衛相が普天間基地の移設先を沖縄にしたのは場所が良かったからでなく、政治的に基地を押し付けられそうな場所が沖縄しかなかったからだとぬかして活動家の方に燃料を提供しました。

どういう脳内ソースか知らんけど、海兵隊の基地は県外でもいいとかそれ真っ赤なウソですから。
ヘリの航続距離の関係上沖縄捨てたら尖閣諸島どころか台湾が沈みますから。

つか民主党が選挙に大敗して政権を失うとなった途端、こういう発言が出て来るって自分で言いだした普天間問題を処理出来ずに総理を辞めたくせにほとぼりが冷めたとでも思ったのかまたノコノコ沖縄にやって来ておれは県外移設をまだ諦めてないとかぬかした誰かさんを髣髴とさせるんですが。

そして当然予想される流れとして沖縄のマスコミは日米が沖縄を政治利用しているとか言って騒ぐでしょうが…ぶっちゃけ沖縄を政治利用してるのはこいつらじゃん。
まあ、内地からやって来て沖縄人を自称して反日活動やってる人達同様、自分たちの極端な行動の結果沖縄の人がどんな目に遭おうが、世間でどんな風に言われようが知ったこっちゃないというえげつない本音が透けて見えてますがね。

2012年12月19日水曜日

悲惨陰惨韓国の宇宙開発物語

 先週、北朝鮮が人口衛星の打ち上げに成功したとのことで、今回は必然的に南朝鮮の宇宙開発について言及しようと思います。
…と言っても基本ウィキから引用した情報に注釈を加えるだけですが。

 韓国は当初…と言ってもわりと最近の90年代の話ですがKSR-1という観測ロケットを保有しており、これは150キログラムほどの観測機を搭載して高度75キロメートルまで上昇する能力があったようです。
糸川博士らのペンシルロケットの後継機であるベビーロケットが、使用可能な燃料のサイズから能力が制限され、ベビーロケットならぬホビーロケット並みにせいぜい6キロメートル程度の高度にしか到達しなかったことを考えると、時代的に40年後とはいえかなり恵まれたスタートを切ったと言えるでしょう。
ここで韓国のロケットと日本の昔のそれを比較すると、こいつの後継機であるKSR-2はスペック的にカッパ8型ロケットに相当するレベルの二段式固体ロケットに仕上がっております。

参考までに申し上げておきますと、全長はKSR-2の11.04メートルに対してカッパ8は10.90メートル
直径は両者とも0.42メートル
そして両方とも高度160キロメートル程度まで上昇する能力があります。

 さて、日本ではこの後カッパロケットの後継機としてより大型のラムダロケットを開発・改良し、高度2000メートルに到達できる能力を獲得したところで第四段ロケットを追加するという形で四度の失敗を経て1970年2月にようやく初の人工衛星打ち上げに成功しました
…このへんの何度失敗しても懲りずにロケットを打ち上げ続け、軌道投入まで持って行った経緯はどちらかと言うと北朝鮮のそれに似ていますね。

ちなみにこのロケットは全長16.5メートルで重量は9.4トン。
低軌道への投入能力は衛星に固定された第四段ロケットを除くとおおよそ10キログラム程度というおっそろしく小規模な代物です。
ウィキペディアの画像見ると判りますが、素人目にはTELに乗せられて起立したスカッドミサイルそっくりなので、誘導装置を追加するなど今風に改装すれば流行の超小型衛星を任意の軌道に乗せるための手段として一定の需要が得られそうです。

 本題に戻りますと21世紀を目前にした98年の9月、金大中政権が長距離宇宙ロケットがどうのこうのと言いだして100億ウォンほど予算を付けたため、これに応じて韓国航空宇宙研究院は原始的な液体ロケットKSR-3の開発に着手します。

ところが、三年後の2001年に韓国がミサイル技術管理レジームというのに参加したことを契機に外国からの技術導入へ方針転換。
結局KSR-3は780億ウォンの開発・製作費を投入しながら一回こっきりの打ち上げで終わってしまいます。

 では、外国から買うので開発がスムーズに進むかと言うとこれがまた難航。
ウィキペディアの記述を見る限りでは技術込みの価格ではあまりにも高価過ぎると駄々をこねた韓国が最終的にロシヤと契約して開発することになったのがKSLV-1こと羅老号のようですが、この過程でロシアもやっぱり技術流出を警戒してロケットの心臓部である第一段エンヂンは韓国に見せないという条件になったようです。

…とは言っても、問題のロシヤ製RD-151エンヂンですが、こいつの原型になったRD-170エンヂンというのは燃焼室へ燃料と酸化剤を送り込むために予備燃焼室で摂氏400度、圧力250気圧という高温・超高圧の燃焼ガスを発生させてこれをタービンに当ててびゅんびゅんぶん廻すというキチガイじみた代物なので、同じ二段燃焼サイクルのLE-7Aを製造している三菱とIHIが現物と設計図を与えられてハイ作りなさいと言われても高い確率で
「今少しの時間と予算を頂ければモゴモゴ…」
とかなるハズです。

そげな代物をああた、パクっちゃえば自分のものになるなんて思える時点でちょっと頭冷やそうか、っていうかむしろそうそう簡単にパクれたら逆にすごいわって話なんですが、ウィキを読む限りではそれでも何とかして盗みたいのか韓国側の技術者が第一段ロケットの写真を撮ったり中を覗こうとしたりしてロシア側の警備員と何度も喧嘩を起こしてるそうなのです。
…マジ頭冷やせ。

かような事情から、このタイプのロケットは仮にうまくいっても今回打ち上げを延期した三号機で打ち止め、後継のKSLV-2ではウクライナから買った設計図を基に自主開発したロケットエンヂンで宇宙を目指すよというお話になったという事らしいです。

 以上のようなわけで、小官としてはだから最初っからKSR系列の固体ロケットを正常進化させてまず"衛星を軌道に投入できる"ところから始めろよなという次第なのですが…

ウィキに上がっているKSLV-2の推定データを見ると、これまた問題の自主開発エンヂンを第一段には四つクラスタ化して搭載し、第二段には単発で乗せるというものすごく大雑把な構造だったり、計画通りに進んでも打ち上げは2021年だったりと、この時点でものすごくダメダメ臭がするわけで、まあなんと言うか、ものすごーく棒読みで
「KSLV-2は成功するといいですね」
としか申し上げようがないわけです。

2012年12月12日水曜日

ロータリーエンヂンの時代

 マンセー国がミサイル飛ばしましたね。
おっかしいなぁ、韓国の人は発射延期して解体してるって言ってた筈なのに。

あ、もしかして自分たちのロケットの方を解体してるって話でした?

 さて、小官はかねてより仮想戦記の題材としてロータリーエンヂンを戦時中の日本が手に入れてこれを元にムスタングとタメ張るような戦闘機をこしらえるという着想を抱いておりました。
というのも、振動が少なく高ブースト・高回転化向きでコンパクトそしてノッキングを起こしづらいというバンケルエンヂンの特性は、この時代の日本がまさに求めていたものだからです。

…まあ燃費の悪さと製造技術の問題をクリアーできればという話ですがね。
ただ、軍板でこの話をした時の反応は散々なもので日本の自動車会社ですら600馬力を超えるものは作ってないのだから最低でも1000馬力を要求される当時のエンジンには使えないだろうというのが大方の見立てでありました。
が、このほどドイツにてマツダのロータリーエンヂンを魔改造した8ローター2800馬力のエンヂンを搭載したスーパーカーを開発するという計画が明るみに出たのです。

…逆に小官が仮想戦記を構想する際にライバルと見込むマスタングのエンヂンは戦後改造車に積まれた事例があるわけでして

以上のような理屈からも、少なくとも物理的には和製マスタングのエンヂンルームに2000馬力のロータリーエンヂンを収めるというのは不可能な話ではないと思うのです。

2012年12月5日水曜日

良質なブラックジョークと下劣な陰謀論

 沖縄に帰ったのでサザンプレックス行ってナチスが宇宙から攻めてくる映画を観てまいりました。

…結論から言うと、まごう事なきB級コメディ映画でしたがこのジャンルではラットレース以来の傑作と言うべきでしょう。
特に星新一的なオチが秀逸でしたが、まあネタバレするのも野暮な話なんで今回はこれだけ言っておきます。

こんな秀逸な映画を地球空洞論なんて下等なネタのダシに使った某オカルト雑誌は腹を切って詫びるべき。

2012年11月28日水曜日

自称平和主義者の沖縄独立論

本屋にあった丸の最新号が米中ステルス特集の上に付録が観艦式DVDの豪華版です。
しかも心神とKFXの記事まであるとくればこりゃ買わない理由がありませんね

さて、今回のお話は琉球独立論です

大陸でルサンチマンの溜まった基地外が琉球は中国領とか書いた横断幕を持ってデモった直後だけにいかがわしい領土的野心が見え見えって気もしますが、
それではここで歴史を振り返ってみてそもそも彼らが憧れる昔の琉球とは本当はどんな国だったかという事を考えてみましょう。

そもそも、琉球王国は1429年の尚巴志の三山統一によって成立したとされていますが、それ以前の三山時代、更に前のグスク時代には数多の按司達が血みどろの闘争に明け暮れていたことは史実の指摘する通りであります。
初心者向けのところではこんな本も出てるくらい数多の英雄が分立し争っていた事が作り話ではない史実として知られています。

…そういった例を持ち出すまでもなく、南北100キロ程度の沖縄本島にユネスコ世界遺産に登録され観光地としてきちんと整備されているだけでも
今帰仁・座喜味・勝連・中城・首里と五つの城塞が存在し、遺跡が見つかっているものではこの通り無数のグスクがぎっちりとひしめいており、これらが往時には軍事要塞として機能していたという厳然たる事実は、沖縄の先人たちが猫の額ほどの土地を巡って戦争三昧の生活を送っていたことを暗示するものにほかなりません。

故に、三山統一後の按司達が平定された時代を引き合いに出して琉球民族は平和主義とするのは、千年超の日本史の中の一時代に過ぎない江戸時代の鎖国政策を根拠に大和民族は制服欲ゼロと主張するも同然なのですが、
反戦平和大好きな人達にとっては更に都合の悪い事に、この時代にもまた護左丸・阿麻和利の乱や首里城焼失に至った志魯・布里の乱といった内ゲバ事件、1500年に石垣へ討伐軍を送ったオヤケアカハチの乱、1447年から1571年頃にかけては度々奄美大島を襲うなど、交易で繁栄した平和国家というイメージからはかけ離れた史実が存在します。

また、島津氏の侵攻の際にも大石火矢で撃たれたために一度運天まで引き返したとの資料があり、実際にそれを裏付ける出土品も見つかっております。

…と、いった史実を考える限り日本と中国、そしてアメリカという大国の狭間で琉球が独立国としてやっていくためにはどんなに少なくても台湾並みの軍事力は必要不可欠であり、なんなら積極的に領土を広げる努力も忌避されるべきではない。
ましてや尖閣諸島は元々アメリカすら認めてた沖縄県の一部であり、中国や台湾が難癖つけてきたのは1970年代以降の事であるのだから、それこそ幸福実現党のだれかさんが主張してたみたいに尖閣諸島でガス田を掘ってそれを沖縄の財源とするのは当然のことで中国や台湾がこれに手を出すことはまかりならぬし、それは沖縄が琉球国として独立したところで1ミリもかわらない。

むしろ、独立したら日本からの地方交付税が無くなるのだからそれこそ琉球人の乗った軍艦を派遣してでも尖閣諸島を実効支配してしまわないとおまんまの食い上げになってしまうという流れになるのが当然のはずなのですが…

だって、それすらイヤとか言ってたら結局いつまで経ってもアメリカの属国のまんまか、もしくは中国共産党に面白おかしく弄り殺される羽目になりますよ?

2012年11月21日水曜日

むしろなぜまだ出てこなかった

 英国のコメディー俳優ローワンアトキンソン氏が50過ぎのおっちゃんが大真面目に子供の真似事してるのが悲しくなったとのことでMr.ビーンをやめてシリアス路線へ転向するそうです

 さて、事件です
自民党が貧困ビジネスの撲滅を目指して生活保護の現物支給を検討しているそうです。
これで今回の選挙、益々自民党が優勢になりましたな。

・・・っていうかおせーよ!

2012年11月14日水曜日

案外早く来たステルス時代

 野田が年内解散の約束をしてしまったようですね
…無茶しやがって
さて、今回は中国が出してきた二機目のステルス戦闘機J-31についてのお話です。

小官はかつてこの記事の中で基礎理論はオープンだし問題なのは設計に使うコンピュータの性能なのだから、まあ2010年代後半以降には主だった国々から雨後の竹の子のごとく次々とステルス機が出てくるでしょうといったわけなのですが、その読みより少々早い感じですね。

…まず、高機動が可能な空力設計とレーダーに対するステルス性を両立するためには、おおむね角度の揃えられたジグザグの平面形で全体を統一しつつ基本的な武装は機内に格納する必要があることから、単なる設計云々ではどうしようもない部分として高出力のターボジェットエンヂンが必要だという事情があるのですが、こいつやライトニングⅡのようなサイズの機体であれば双発機とすることで必要な推力は確保できるはずなのです。
故にライトニングⅡのライセンス生産が決まったためにどうやら水子になったっぽい心神であるとか、ぶっちゃけ音信が聞こえてこないKFXなんかのようにこのへんのラインを目指した中型双発という形式でステルスを目指すのは理に適った事であります。

ただし、それはただ単に在来型のレーダーにとっとも写りにくいという機能をマルチロール戦闘機に付与する場合の話であって、例えば今回中国の開発したJ-31がライトニングⅡと実際に戦って勝つためにはよりすぐれたデータリンクや搭載センサーの実装が前提になると考えます。

2012年11月7日水曜日

マッキントッシュのCPUがまた変わるらしい件

 オバマ再選ですね。
ただ、この人TPP推進なんだよね

さて、今iPhoneでブイブイ言わせてるあの会社ですが、かつての本業はPCの製造・販売であり、本来の主力であるMacintoshですがこいつのCPUは製造会社が開発競争に負けそうになる度にモトローラの68000からIBMのPowerPC、そしてインテルのx86系へと積み替えを繰り返しています。

でまあ、現状のインテルMacですが、他のパソコンと比べて大して変わり映えしない一方でBoot Campを使えばウィンドウズのソフトも使えるんでまあ良さげではあるわけです。

が、ここへきてアップルが今度は自分のとこの製品はiPhoneもMacintoshも自主開発したオリジナルプロセッサを使うかもしれないというが出てきております。

まあ、どちらも結構古くからあるタイプのプロセッサではあるんですが、ARM系って基本的にモバイル向けのプロセッサなんで、ぶっちゃけ根本から作り変えないとPCを駆動できるようなパワーは出せないんじゃないのかと思うんですが。

ただ、きょうびスマホ用のプロセッサもマルチコア化は当たり前なんで、ニーズに合わせてコア数の構成を自由に組み替えることを大前提としたようなアーキテクチャを新しく作っていくという形にすれば、同じ基礎設計、同じ命令セットの系列で自社製品に必要とされるチップを広くカバーできるという形にできるんではないでしょうか。

2012年10月31日水曜日

誰でも一度は考える・・・

 アメリカがハリケーンでえらいことになっているそうですね。
さて、今回はこちらの怠惰グッズのお話ですよ。

…で、結論から言うとあれ、とにかく寝落ちします。
体が寝る体制になってるところで主に神経を使う作業になるもんですから、ゲームをやるにしても熱いシチュエーションにはどだい不向きですし、そうでないシチュだとまあ眠気を誘われます。
ぶっちゃけ作業妨害効果抜群です。
やっぱ体を使うにも神経を使うにも適切な姿勢ってもんがあるんだと思いますね、あたしゃ。

2012年10月24日水曜日

ぼかりす製品化

 …仕事で地元離れている間にうちの地元ではオスプレイ嫌いの大合唱をやってるようですが、米軍が日本人を助けた時といい、中国の水上艦艇が出没してる時といい毎度毎度空気を読まずにようやるよ。
つか最初っから"そっちのスタンスの人間だから"本当は沖縄の安全なんぞにゃあ無関心なのと違うか?

ようつべに上がってる動画も見てみたが、オスプレイ自体の爆音より風の音の方が大きく撮れている時点でこりゃ言うほどうるさい機体ではないんじゃないかって思います。

さて、今週のニュースと言えばアレを置いて他にないでしょう。
ぼかりす製品化
あらためて説明するまでもないことですが、人間の声を自動でボーカロイドに真似させるソフトです。
ただし、ボーカロイド3でしか使えずお値段も二万円弱と少々お高め。

早くもニコ動にもベータ版を使ってみた人の動画が上がっていますが・・・
どうも、コピー元の歌と比べてのっぺりした歌い方になる傾向があるようですね。

でまあ、当然のことながら
「これ使いこなせる人なら歌い手になっちゃった方がよくね?」
「もういい、主にトークロイドに使います」
なんて声が出ているようです。

ただ、上手に使えば大いに省力化になることは事実ですし、トークロイドとして使えば自作の動画で既存のボーカロイドを声優代わりに使いたい人にとっては良いソフトだと思いますよ?

やっぱ高いけどね。

2012年10月17日水曜日

太陽電池は救世主か?

 7月から始まった太陽光発電の全量買い取り制度ですが、この制度のお手本となった独逸では電気代は上がるわ国内の太陽電池メーカーは安価な中国製に押されて破綻しちまうわで、どうもこれは失敗だったのでは?
…という話になっており、これをそのまんま日本で実施することについて疑問を呈する人たちもおります。
 そもそも、"太陽電池を設置することが商売になるように"設定した価格で電気を買い取らせるという下駄を履かせなきゃ普及が見込めないという時点でカタギな発電じゃねーだろって思うんですが、それ以上に問題なのは国内の太陽電池生産メーカーが潰される危険性があるという点ですね。
では、何故そうなるのか?
環境にも労働者の権利にも配慮して商売してる会社はグローバル社会では、安い人件費に加え環境への配慮をおざなりにしてまで安い太陽電池をバカスカ作るような連中とは競争できないという事も勿論ありますが、それに加えて太陽電池はその製造自体に安定した大量の電力が必要という事情があるのです。

一例として、太陽電池の主原料であるシリコンについて工業や化学というものに疎い人のために説明すると、このへんなんか読めば判る通り工業用途のシリコンというものは、まずシリカという鉱物をアーク放電によって還元し、さらに塩素と反応させて高純度ポリシリコン、半導体に使う場合には電気炉に放り込んでドロドロに融解させ、更に精製するという手法を用います。
 上で取り上げた廃液事件の原因となったのはここでの高純度ポリシリコンの原料となる四塩化珪素ですね。
太陽電池を作る場合、これのガスを使ってガラス基板の上にポリシリコンの膜を生成させるというのが製法の一つです。

ウィキペディアのこの記事にもある通り、太陽電池には半導体グレードほどの純度は必要とされないために、より少ない電力で必要最小限度の純度を確保した太陽電池グレードシリコンというものもあることはあるのですが、中身読めば判る通り、金属グレードのシリコンを直接精錬するか、もしくはシリカを化学的に精製したのちアーク炉で還元するという手法を使っています。
…つまるところ何をどうしようが珪素とガッチリ結合した酸素を切り離すために大量のエネルギーを投入する工程だけは外せないわけです。

 すると結局どうなるか。
全量買い取り制度で電気代が上がった国では言うまでもなく太陽電池の原価にこの値上がりした電気代まで上乗せされてきます。
…当然のことながら、環境や労働者の権利にまで配慮し、異常円高に苦しめられる状況下で。

それでも太陽電池を製造しているメーカーは商品が売れるだけマシです。
太陽電池以外の工業製品…たとえば集積回路を生産しているメーカーなんかだとこういった負担増による内需縮小で商品が売れなくなることに加え、電気代高騰のため生産コストがアップするというダブルパンチを喰らうハメになります。

つまるところ、原子力憎さに下駄を履かせてまで太陽光発電を推進する。
しかも、国民に負担を強制し、国内の製造業を圧迫する形で…
というのが全量買い取り制度の正体なのだと言わざるを得ないわけです。

それでもまだ太陽電池マンセーしとる人のためには、こういうかなり事実を含んだ冗談があったりします。

 ただし、小官が愚考する範囲では下駄の履かせかた次第では太陽光発電の普及と経済発展を両立できる方法が無くもないです。

"太陽電池で作った電気"に下駄を履かせ、そのしわ寄せを電気代に乗せようとするからこういう歪みが発生するわけです。
では、"太陽電池を作る会社"に下駄を履かせるというのはどうでしょう?

具体的には、国がシャープなりパナソニックなりといった国内の太陽電池メーカーの生産した太陽電池を"太陽電池を製造することが商売になる"価格で大量に買い取り、国民に対しては十年分の電気代とトントンになる程度の価格で売る。
 当然、そんなの国庫にとっては負担にしかならないわけですが、売電価格を引き上げる形ではなく、初期投資を引き下げる形で下駄を履かせれば、ハードルが下がる分手元にまとまった金のない貧乏人でも気軽にご家庭ソーラーに参入できるため、明らかにより大勢の人が太陽光発電を導入するのではないでしょうか?

さらに、こっちの手法を採用すれば電気代の高騰を防げ、環境も人権も無視して市場を荒らしに来る外国メーカーから日本の製造業を守ることもできます。

…無論、その太陽電池を買い取るためのお金は最終的に増税によって賄われるわけですが、
何処でどのようにして作られた太陽電池だろうがその発電量を一律で買い取るという最終的にダンピング上等な会社が勝つ方法でソーラーの普及を進め、そのための支出を国内の生産者と消費者の両方におっ被せるという明らかに経済を冷え込ませる制度で調達する手口と比べてどちらが健全でしょうか?

まあ、当然のことながら二束三文で作れて半永久的に使える太陽電池なんてのが実用化されれば、そもそもそういういびつな制度という下駄を履かせる必要が無いのですが。

2012年10月10日水曜日

米軍、ハウニヴー飛行艇の開発に手を染めていたことが判明

なんで私が沖縄を留守にしているときに限ってオスプレイの飛行経路を妨害するアホとか出てくるかな。

 さて、小官はちょっと前アイアンスカイという映画の関連でハウニヴー飛行艇の事についてちょっと触れました
このほどアメリカがUFO開発についての機密情報を公開したようです。

…やっぱアブロカーの関連でありました。
要はジェット推進の全翼機のボディの中にローターを仕込んで垂直離着陸を可能にしちゃったら最強じゃね?
という研究が第三帝国で始まり、アメリカで打ち切られたというお話。
まあ、そりゃそうでしょうよって話ですが、それにしても公開されたイラストがまあ異様に矢追さんのナチス製UFOに酷似してる事酷似してる事。
↑昔のUFO番組なんかによく出てきたナチス製UFO
↓今回公開されたアブロ社のUFO完成予想図


でもまあ、これで鋼鉄の咆哮の新作ではアメリカの兵器タイプ選んでもハウニヴーが入手可能となるわけです。
…マイクロキャビンパチンコ屋に吸収されちゃったけど。
夢は夢のまんまの方が美しいですね、やっぱり。

2012年10月3日水曜日

21世紀になっても似非化学

 星野之宣氏の星を継ぐ者は第四巻第4巻で大団円となりましたね。
…本当はあの後、後日談的にジュヴェレン人が凶暴になってたのはネット中毒のせいだったんだよ!
なんだって~というがあるようですが、あの終わらせ方でそれは蛇足ってもんでしょう。


さて、小官は少し前の記事で人類はどうやらテューリアンの助けなんぞなくても重力を制御するところまで行きそうだという話をしましたが、そこに加えて、こんどは向こう20年ほどの間には十分に金のある人は医者から不老不死を買えそうだという話も出てきてます。
いやいや、21世紀の科学文明の進歩は空恐ろしいレベルですな。
かと思ったら
なんで今頃になってこういう話に騙されるアホーが出てくるんだよ!

写真を見ただけでは判らない人のために一応解説しておきますと、
これは勿論痛んだ桃の方を選んでばかやろうと書いた紙の上においたわけ

…ではなくて、日光と熱のためだと考えるのが妥当です。
見ての通り、もっともひどく傷んでいるのは明らかに向かって右手前の細字でばかやろうと書かれた紙の上の桃ですが、少し気を付けて見ると奥の方の"ありがとうグループ"でも右側の桃に少し変色が認められます。
で、ここであらためて写真全体を見てみると、更に奥の方のあからさまに日照不足のために元気のない観葉植物のある付近がものすごく薄暗いです。

つまり、この写真に写ってるリビングルームは全体的に薄暗くて涼しい常温で果物を保存しやすい環境なのですが、例外的に窓際の位置…特に写真の手前側にあたる部分が明らかに日当たりが強く、直射日光によって照らされた桃の果肉の温度も上昇し易くなっていると考えられるわけです。

 まあ、要はアレです。
状況を見る限りアマチュアの有志がそうとは知らずにこういう不公平な"比較実験"をやってしまったという可能性もあるかもしれませんが、知っててわざとやったなら悪質なデマそのものですねって話です。

2012年9月26日水曜日

ハウニヴ飛行艇の謎

 何年か前小官はワイアードで「大変だァ!宇宙からナチスが攻めてきたぞ」という内容の映画が誠意制作中らしいというワイアードの記事を見ましたが、これが近々公開される予定であるようです。

自分の設計した戦艦で海に出られる鋼鉄の咆哮というゲームをやっていた時、反則艦載機のハウニヴー飛行艇が生産可能という事で、独逸ルートを選んだ小官としては面白い限りです。
・・・とくに例のプロメテウスとかゆーのが結局エイリアンシリーズのパクリだったと知ってがっかり来てる今は旧作の焼き直しではないエスエフ映画が見られるってだけでも期待大です。

が、このハウニヴー飛行艇に関してはなんというかまあ、オカルトの人達がよく騒ぐ話で、例の有名なオカルト雑誌の10月号もこの映画を取り上げてヒトラーがナチス製UFOで地底世界へ逃れたという例のネタをやっております。
まあ、そういう話をしだしたら戦間期のドイツの空想科学小説のファンクラブがいつの間にか国粋主義者の巣窟となり、こいつが後のナチ党と合流したみたいな話もあるんですが・・・
現実は小説より奇なりと言うか、今じゃアレな反日愛国教育のせいで中国や韓国の方がナチっぽいからなぁ。

まあ、ヘルシングみたいな創作として楽しめばいいと思いますよ。
諸君、私は戦争が大好きだァ!ってね。

2012年9月18日火曜日

超バイオプラスチック

 反日デモが盛り上がりすぎてこんな感じにアホなことになってますね。
反日デモへ行くのに迂闊にも日本車乗ってきたり三菱と間違えてメルセデス壊したり

・・・おぢさんミリヲタなのでゼロ戦とメッサーを間違える子は大嫌いです。

話は変わりますが、今年デジタルリマスター版が放映されているふしぎの海のナディアにはSFガジェットとしてオリハルコン、硬化テクタイト、スペースチタニウムといった未来素材が出てまいります。

・・・少々ぐぐれば判ることですが、オリハルコンというのはもともと古代の歴史家などが青銅や真鍮の一種を指して言っていたのが19世紀にアトランティスやムー大陸がブームになった時に尾ひれがついてなんかやけにキラキラ光る鉄より硬い謎の金属という事になったもんです。

また、硬化テクタイトなるものは工業材料としては存在しませんが、鉱物としては隕石由来の天然ガラスの事をテクタイトと申します。
なので、あれは強化ガラスの事だという解釈をしているファンもいます。

スペースチタニウムは言うまでもなく円谷特撮ですね。


しかしながら、ここへ来て後世の追随者とは別に大元のジュールベルヌと現代の最新技術に奇妙な符合が起こっております。
彼の作品に征服者ロビュールというものがあり、これに登場する超大型飛行機が動力はご多分に漏れず電力なのですが、機体の構造材料に軽量で鉄のように強固な素材としてデンプン糊とデキストリンを加えて圧縮成型した紙を使用しているという設定となっております。

史実では、航空機の構造材料にはジュラルミンとチタン合金がメインで使用されるようになり、わりと最近になってからガラス繊維や炭素繊維で強化したプラスチックが軽量化目的で使用されるようになってきました。

・・・が、なんと紙やパルプの主成分であるセルロースをナノのレベルに微細化することで強くて何よりも安い新素材を作るというが出てきているのです。
また、もう少し手を加えてやるとお安さはそのままにカーボン並みの重量比強度を達成できるようになるのだとか。

未来って案外身近なところにあるもんですね

2012年9月12日水曜日

いまだに放射能狂想曲

 日本維新の会、立ち上がりましたね。
・・・なにげに民主出身者が多いことにものすご~い不安を感じますが。

さて、事件ですよ。
神奈川県川崎市の阿部川市長が学校給食にセシウム入りの果物を供したというので炎上騒ぎになっております。
====================
市の検査で冷凍ミカンは一キログラム当たり9.1ベクレル、リンゴ缶詰は一・六ベクレルの放射性セシウム検出。市では国の基準値(一キログラム当たり100ベクレル)を下回っていることから、冷凍ミカンは四月から給食で出しており、リンゴ缶詰は九月から使用。
 横浜市や鎌倉市が冷凍ミカンの使用を見合わせていることへの質問に、「このレベルでビクビクする教育をすることが間違い」
====================
なんて奴だ、とんでもない市長だな!



・・・って、んなわきゃーねえよ。
どう見ても横浜や鎌倉が今更のように風評被害に踊らされて東北産の農作物から逃げてることに川崎市だけは同調しなかっただけの話じゃねーか。

ちなみにラヂウム温泉なんかには数百ベクレル程度の放射性物質が含有されております。
反原発基地外の方が危険だ危険だと騒いでいる"国の暫定基準"というやつでは飲料水はリッター当たり10ベクレル以下に抑えろという事になっているので、こいつを湯治客に飲ませたら多分訴えられますね(笑)
しかも例えばこの旅館では浴室を締め切って放射性物質であるラドンの濃度を高める工夫までしています。

3.11の直後あたりに東京で民家の地下から昔の夜光塗料が見つかって騒ぎになったことがありましたが、ああいうレベルのものですら引っかかる水準の基準値をクリアーする飲食物でギャーギャー騒ぐのは明らかに異常です。

2012年9月5日水曜日

キルリアン写真の嘘をムーが認めた件

 ギガジンの記者は沖縄旅行にでも行っているのか、今度は奥武山運動公園のところの焼き豚屋さんに行って子豚を丸々一頭食べてきたみたいですね。

さて、今回はかなーり昔からオーラというやつの撮影方法として知られているキルリアン写真のお話ですよ。
こいつの正体は生体からの水蒸気の発散が放電現象という形で写真に写りこんだものではないのかという事は常に言われていたことでしたが、今回のソースはなんとオカルト雑誌として有名なあのムーであります。

扉に近い10頁から13頁にかけてのカラーでの特集で記者は川口友万となっていますね。
以下引用
====================
 キルリアン写真がオーラを撮影
した証拠だとして挙げられたのが、フ
ァントムリーフ現象である。葉っぱを
半分に切ってからキルリアン写真を撮
影すると、切りとられてなくなった部
分も発光し、元の葉の形を幻影=ファ
ントムのように再現する。それがファ
ントムリーフ現象だ。生体の情報はオ
ーラとして保存されているため、本体
が切りとられたあともオーラは物体全
体を再現するという。
====================

・・・じゃあ、葉っぱを半分にちょん切ったらその葉っぱはオーラが付いてる方と付いてない方に分かれるのかよ
というくらいの事は素人でも思いつくことですが、川口友万氏はこのあと実際にキルリアン写真の撮影装置を作成し、このファントムリーフ現象の検証を行いました。

====================
 次にファントムリーフ現象を確認し
てみた。先に葉っぱを切断してから電
極にセットする。ガラス面も洗ってお
いた。葉っぱの付着物が放電しないよ
うにするためだ。放電するとすれば、
半分に切った葉っぱしかない。電圧を
かけると、最初は切断面も含めてコロ
ナ放電が起きた。ここまでは問題がな
い。そのあと、非常に面白いことが起
きた。切断面から弧を描くようにコロ
ナ放電のラインが外へと広がって行き、
まさに切りとられた葉の外周部に相当
する位置で光りはじめたのだ。
 
 ファントムリーフ現象か?しかし
コロナ放電はそこでとどまらず、
さらに外へと伸び、分散したのだった。
 ファントムリーフ現象の正体は水蒸
気の拡散だった。派の内部の水分は断
面部からより強く拡散し、外へと広がって
いく。その一番先端部でコロナ放
電が起きる。水蒸気は曲線を描きなが
ら広がり、やがて切断された葉っぱ
の外縁とほぼ一致
する場所で発光する
瞬間があるのだ。
 モス博士は何千枚
も撮影ミスを繰り返
したのち、ファント
ムリーフの撮影に成
功している。印画紙
を使って、ちょうど
葉の形に水蒸気が
集まったタイ
ミングで撮影す
ることは困難だ
っただろう。だ
がデジタルカメ
ラなら簡単だ。キルリアン写真はあく
までコロナ放電であり、ファントムリ
ーフ現象はオーラの証明にはなrない。
====================
 
 
 
 

と、いうわけで残念ながらハンターハンターの念能力みたいなのは残念ながら"少なくとも科学的には"検証不可能な代物で、今のところ創作を超えるものではない。
・・・という記事がオカルト雑誌ですら通ってしまうほどオーラの実在は疑問視されているわけです。
 

2012年8月29日水曜日

活動家たちの化けの皮が剥がれてきている件

 パクリ訴訟でアップルに訴えられていたあの企業が結局負けて、自社の製品をゴミ同然の価格で処分しだしたようです。

・・・日本はまあ短期的には生産財の輸出でマイナスになるでしょうが、パクリとダンピングで市場を荒らして儲けてるような会社が淘汰されることで長期的には良い影響が現れてくるんではないかと思います。
って言うか、ぶっちゃけエルピーダと東芝の恨みを思い知るこったな。

 さて、今回は台風が直撃した小官の地元のお話です。
左巻きが矢鱈に危険だ反対だと騒ぎ立てたところ、一般人の関心が高まったと見えて世界の名機シリーズのオスプレイ本が那覇のジュンク堂で8位取りました。
また、ウェブ上だけでもこういう話が出てきてるくらいですし、最早意図的な情報偏向無しにはあれが在来型の輸送ヘリより墜落しやすいとかぬかす事は出来ない情勢になっております。

でまあ、実際に辺野古へ行った話でも
こんな写真が撮られてたりします。
 

まあ、中国や韓国がもっと柔和な態度を示していたのなら事情は違ったかもしれませんが、日本の政府がアホの民主党の間にやり放題やってその間に奪い取ったものを将来既得権益化しちまえばいいみたいな事やってるんじゃあ、そりゃそうなりますわな。

2012年8月22日水曜日

流行はお国柄次第

 先週から竹島と尖閣諸島で売り言葉にゃ買い言葉とばかりに議員が上陸するだの国際司法裁判所に提訴するだのと日本側の対応も硬化してますね。

まあ、"普通の国"ならこういう対応になってしまうのは当たり前の話で、むしろ今までが甘すぎた反動だと思うのですが、これを泥縄式にではなく戦略的に硬軟使い分けるのが外交上手ってもんだとあたしゃ思いますよ。

 さて、今回の取り上げるのはどーもくんです。
日本じゃ知られちゃいるけどそこまで人気ってわけじゃぁないんですが、これが何故か外国じゃ人気なのだとか。
・・・海外じゃ変なものが流行るなぁ

 そういクマーのアスキーアートも外国じゃロリコンと関連したニュアンスが付加されてるんだよな。

 まあ、異文化ってのは往々にしてそうやって面白おかしく誤解が拡大されて伝わりがちではあります。
某ケンミンショーという番組のせいで小官もそんなケンタッキーばっか食べてるわけではないのに内地じゃチキンばっか食ってると思われがちですし。

ただ、そこで衝突を恐れて逃げ回るようじゃなーんも進展しない。
そういう意味じゃ今回の話はいいことだと思いますね。

2012年8月15日水曜日

最強耳コピソフトを買ってみた

 このところにわかに竹島問題を取沙汰してるあの国の大統領に対して、政府が
大人の対応」というものをやろうとしたところ、やっこさん付け上がって天皇に謝罪を要求しるとかぬかし始めたようです。

・・・大人の対応って言うんならな、「悪い子はおやつ抜きです」とばかりにさっさと資金を引き揚げちゃえよ。
 


 さて、うちで以前扱った最強耳コピソフトですが、このたびパソコンの買い替えに伴って導入しました。
決して安い買い物ではないですし、インストールした途端オンラインアクティベートをウィルス対策ソフトが邪魔をするという問題が発生しましたが、一週間ばかり悩んだ挙句、一度モデムを切った状態でアクティベートを立ち上げ、サーバーへの要求ファイルを生成させたのち、モデムをつないでセレモニー社のサーバーにそのファイルを送るという方法で成功しました。

そしてためしにウェブで拾ったスターウォーズのテーマ曲を解析した結果がコレ

あのおなじみのトランペットの音はスコアの一番上の部分の高音部に表示されています。
その下の部分はどうも雑音くさい音ばっかで、またよく聞いてると判るトライアングルの音はおかしな倍音成分が多いのか、抽出する音域の設定から外れているのか、それらしい音が見当たりません。

ま、現状リテール版で購入可能なソフトでもそこまで万能ではないってことですかね。

2012年8月8日水曜日

偵察報告

このほどネクソンが出すネイビーフィールド2のオープンベータが始まったので参加してきてみました。

基本的にはネット上で参加者を募り、一定以上の人数が集まったところで応募を締め切って兵棋演習を始めるということを繰り返して報酬と経験値を貯め、手持ちの戦艦を強化してゆくという作業ゲーであります。

当然ながら、人が集まらないことにはにっちもさっちもいかないので人が居そうな時間帯にログインすることが大前提ですし、客が居なくなったら加速度的に利用者が減って最初から無かった事にされそうな悪寒が・・・

NPCを狩りまくるステージとかあれば事情も違うんでしょうがね。

2012年8月1日水曜日

暴君の帰還

かねてより作成中だった動画を投稿しましたよ
あいも変わらず絶不調ですが、今回はよく調べもせずに余所のCMソングと同じ名前を付けたために、絶不調さに更に磨きがかかっておるもようです。
これから新しい制作環境へ移行する予定なので、忙しくなる割には益々動画を上げられなくなると思います。

さて、お題の件ですが、暴君は暴君でもうれしい方の暴君です。
最近見なくなっていたあの暴君ハバネロが復刻されました
早速購入して食べてみたのですが、なんか昔食べた時の荒々しさが弱くなってるような気が・・・

歳食って嗜好が変わったかな。

そういや去年マクドナルドがビッグアメリカ2ということで出してたテキサスバーガーについて、当時ネットでカレー味だとの声があった時に小官は
「ああ、本土の人にはチリビーンズの味がそういう風に感じられても仕方ないかもですね」
と、思っていたもんですが、今年モスバーガーにてナンタコスを食べたらば、どうもドライカレーの味にしか感じられず
「バカ舌になっちまった!」
と、狼狽したもんです。

次実家に帰ったらキングタコスに通い詰めて舌を元に戻さないとな・・・

2012年7月25日水曜日

精意制作中

DQN企業が線量計を入れる用の鉛製iPodケースを自作したかと思えば、パフュームなるアーティストが初音ミクでもあるまいにホログラフィーを使ってライブを行う。

・・・今まで3D映画とかぬかして結局眼鏡が必要だったりと21世紀という割にはどうもちゃちい感じがしてたもんですが、あるところにはあるもんですな。

それはさておき、今回ロンドン五輪とシラスウナギ不漁ということで、以前暖めていたネタを突貫工事で動画に仕立てているところです。
・・・まにあうといいのですが。

2012年7月18日水曜日

スペースキャンプのグダグダ

一昨日自分の飼っている犬が庭に迷い込んだキツネ二頭を仕留めたため、エキノコックスが付いてないといいなと願いつつ、毛皮を剥いで売るためにビニール袋に入れて保管しておき、ネットで動物の毛皮の剥ぎ方、商品にするための処理の仕方を調べる

・・・という夢を見たのが何故か気になったので起きた後キツネ関連でグーグル先生に聞いたら、こういう動画を教えられてものすごい罪悪感に苛まれました。

さて、本題です。
JAXAと韓国のKARIが八月に和歌山の中学生を韓国の宇宙センターに連れてゆくのだそうです。

・・・あの国って、自前のロケット打ち上げるのに失敗して日本のロケットに相乗りしてたよねぇ、なのになんで種子島じゃないん?
と思ったら、種子島の方は別の別のツアーがあってそっちのほうでやっている。

ううむ、JAXA内部でおかしなパワーゲームが起こっているのが透けて見えるようだ・・・

2012年7月11日水曜日

放射能ケンカ対談

ネクソンが鋼鉄の咆哮シリーズをMMO化したような艦隊戦ゲームを用意しておるようです。
ただ・・・公式ページの内容見た感じでは鋼鉄の咆哮の魅力の過半を占めていると言っても過言でないHLGが使えなかったり、操作は基本キーボードだったりと、色々微妙な感じです。
って言うかコーエー何してやがる

さて、このほど小官は副島隆彦氏と武田邦彦氏のケンカ対談なる本を入手しましたよ。
あとがきにもありますが、両者がネット上でもめた事をきっかけに副島氏が武田氏を福島の郡山市に呼び出して対談と相成った内容を纏めたものとなります。


が・・・法学部卒の筈の副島氏が武田氏の言動に対して
国際放射線防護委員会(ICRP)が年間百ミリシーベルトまでなら安全だと言っているのに、あなたは年間一ミリシーベルト以上は危険だと頑なに主張し続ける。
これはどういう事か

というのに対して理系卒の筈の武田氏が、いや自分たち原子力の専門家の間ではずっと前から年間1ミリシーベルトという基準で合意してきたのだからこれ以上は許容できぬのだとの一点張りを続けるというものでありました。


 ちなみに、今では知ってる人は知ってることですが原発事故も何もない天然の状態でも自然環境の放射線量は世界平均で年間2.4ミリシーベルト、日本平均で1.3ミリシーベルト程度であり、ぶっちゃけ今頃飲料水がリッターあたり50ベクレルだなんだと騒ぐのは全くのナンセンスってのはナンセンスです。

・・・それより事故発生から一年以上が経過した今頃とは比べものにならない線量が被災地で観測されていたまさにその時に、被災者の避難を怠って二階から目薬と言われるようなほとんど意味の無いパフォーマンスをしてた連中の非があたかも東電より軽いかのごとく扱われているのはいかなることか!
というのが小官の主張するところであります。

2012年7月4日水曜日

ミイラも見つけずにテューリアンに追いつくときたもんだ

おじゃわは結局離脱して新党立ち上げるようですね。
そりゃあ、あいつたしかに政治家としては真っ黒けっけですが、逆にじゃあ他に誰を支持すれば増税をやめさせることができるのかと。
むしろ社会保障のためには増税OKだと言うのなら、それ最初から自民が言ってたことだよねぇ?と。

・・・そういう部分で利害の一致があるのなら、税金はあんま払いたくないけどお国から一時金貰って良しとするような人たちは民主から小沢新党に乗り換えればいいだけの事だし、税金払うのは仕方ないという人達は自民を支持すればよろしい。
民主主義の国で「国民が政治家を使いこなす」ってなぁそういう事だと思います。

さて、遂にヒッグス粒子とおぼしき新粒子が発見されたとの報告が入ってまいりましたね。
ヒッグス粒子ってのは質量の元とされておるわけで、つまり将来的にこいつを何らかの技術的手段で操作できれば事実上反重力や人工ブラックホールが可能になるんですね、わかります。

去年あたりからJ.P.ホーガンの星を継ぐ者というSFを星野之宣という漫画家がアレンジして月面で発見された五万年前のミイラをきっかけに温和な宇宙人テューリアンとのファーストコンタクトから地球人の兄弟分で無暗矢鱈に敵対的なジェヴレン人との戦争という怒涛の大河SFドラマを描いていますが・・・

意外や意外そんなカンペなんぞ見せられなくても、地球人はちゃくちゃくとそっちの方へ歩みを進めているわけであります。

2012年6月28日木曜日

旦那さんは幹部自衛官

おじゃわについていく人が結構多かったようで、みんちゅは事実上の分裂状態になっとりますな。

ただ、「おじゃわについて行った」と考えるとアレに聞こえるやもしれませんが、そもそも国民に負担をかけずに社会保障を充実させるってのは連中の本来の主張であり、今更金がないから消費税を増やすのだとか言うようじゃ、そりゃ最初っから自民が主張しとったことです。
しかも、年次あたりの国債発行額は小泉以降最低限の景気対策をやりながらも緊縮・合理化路線をやっていた自民党のおよそ倍になってるわけで、そういう拙いお金の使い方をしながら増税をやるのじゃ、そりゃそんなもんは民主党じゃなくて劣化自民党とでも呼ぶべきです。

そういう意味じゃ、消費増税造反組は政治家としての筋を通したと言えましょう。

一方、野党自民党は
「うちは最初から増税に賛成してるのに、民主党の内部がこれでは
議論に参加できない。
反対派の処分ははうやむやにせず、民主党から切り捨ててみせろ。」
と、申しておりますが、民主党の連中は党を割ることを恐れて及び腰になっております。

事実を申し上げれば、消費税造反組も自民党もそれぞれ正反対の主張ながら己の筋を通しているという事なのに、民主党の方はのらりくらりしながら権力にしがみついているというのが現状です。

これを小沢グループは議員をもぎ取って民主党内でのイニシアチブを奪取しようとしていて
自民党はその内紛を政局に利用して国会運営を妨げている。

・・・とでも言わんばかりに報道する連中は腹切って地獄に落ちて又吉イヱスにでも火あぶりにされてればいいと思いますよ?

さて、小官は先日書店でヨメさんは萌え漫画家なるエッセー漫画を見つけましたよ。
コゲどんぼという萌え漫画家の人が佐官クラスの幹部自衛官と知り合って3.11でだしぬけに忙しくなった中バタバタと引越しを済ませて沖縄で結婚式を挙げるというお話です。

言うまでもなく、一体何がどうなれば女性の漫画家が幹部自衛官なんぞと知り合って結婚まで進むのかというのは誰でも非常に興味のあるところでしょうが、何でも元々歴女だったものが漫画に描く資料を集めてる間にミリヲタ化し、かような運びと相成ったのだそうです。

戦艦大和がきょぬーのおねいさんになる漫画を台湾の人が描くなど、ここ数年ミリタリーの萌え化というのが言われてますが、ミリクラあくしずみたいな雑誌が商売として成立するあたり、こういうのは水面化してないだけで結構多いのではないでしょうか。

2012年6月21日木曜日

菅直人全部悪い説

京がアメリカに追い抜かれたようですね。
地球シミュレーターより短くおよそ一年で天下を奪われたわけですが、アホたれのレンホーが余計なちょっかいをかけなければ完成が早くなっていた分もう少し長く首位に居られた筈だと思うがな。

さて、そんな中あの菅直人が「自民党を勝たせたらまた原発推進だ」とやったようですよ。
・・・大飯の再稼働決めたのは他ならぬ民主党だし、あんた自身福島の事故の時には事故を収束できるスキルを持った連中を原発ムラと決めつけてトンチンカンな指示ばっか乱発して現場を混乱させてたのでは?
しかも最近になってアメリカから提供された汚染地図を官邸ぐるみで握り潰してたという話も出てきてたような・・・

 というわけで、今回は福島の事故に関しては菅直人が全面的に悪いという論陣をはってみましょう。

ネタにするのは大規模原発事故の人体に対する影響です。
この件に関してチェルノブイリ事故を例にするとIAEAが”明らかに原発事故の影響だ”と認めたのは甲状腺がん・・・特に子供の甲状腺がんの増加であります。

菅直人言うところの原発ムラ側の人間の人の言い分はざっとこんな感じであります。
で、ウィキペディアで”チェルノブイリの原発事故の影響”と調べてみると判りますが、国連の調査によると甲状腺がんの発症率が55倍に増加してる一方、乳がんや肺がんなどの発症率は事故前の2倍か1.5倍程度に増加しているというお話です。
IAEAがこの乳がんや肺がんの増加を原発事故の影響ではないとしたのは、医療技術の発達により、今までは何の病気か判らぬまま亡くなってた人が癌だと診断されるようになったから直接的に被爆の影響だとは決めつけられないという理屈らしーです。

ちなみに、少々調べてみると判りますが、喫煙による発がんのリスクは肺で15~30倍にもなるっつー話です。
まあ、これはこれで「福島の放射線の害は煙草の煙と同程度」
ってのは正しいは正しいが、たいがい乱暴な発言だといえるかもしれません。

ただ、「IAEAは原発推進だから被爆の影響を過小に見積もるのだ」
と、反原発の人は言うかもしれませんが、逆に言えば原発推進のIAEAですら認めざるを得ないほど甲状腺がんの発症率は上がっている。
・・・ようは、原発事故による被曝の影響は八割から九割が甲状腺だと考えられるわけです。

そして、”甲状腺にキク放射性物質”と言えば・・・
ヨウ素131ですね?
そしてよく知られた事ですが、こいつは半減期が8日程度と短く、事故発生から一か月も経過するとほとんど壊変して無くなってしまうのです。

故に、原発事故や核攻撃の際にはとにもかくにも初期被曝を避ける。
それが無理なら可能な限り早い段階で・・・予測できるなら数時間前にヨウ素剤を摂取して甲状腺を非放射性の要素で飽和させるべしと言われるわけです。

事実、今頃残留している年間20ミリシーベルトやなんやらのセシウムやらストロンチウムやらと比べると、こっちの初期被曝による発がんリスクの方が明らかに大きいのです。

 つまり、今回の福島の事故で可能な限り被爆による被害を軽減したいと考えるのであれば、国中からヨウ素剤をかき集めてきて東北に配給できるようにするとか、被曝に弱い児童や妊産婦を親から引き離してでも優先的に可能な限り遠くへ避難させるべきだったのです。

そして、被災地でそういう活動ができる組織・・・つまり自衛隊を動かせる権限を持っていたのは、当時の内閣総理大臣であった筈です。

 
 
 というわけで、結論を申し上げると、福島でガンにかかった場合、それがほかの部分ならともかく甲状腺だった場合、反原発派だろうが原発推進派だろうがかなりの確度でこれは福島の事故で被爆した結果であると認めざるを得ない。

だが、被曝させたのは具体的に誰かという話になると、原子炉がグジャグジャになってしまわないように放水を続けてた人達より、被災者を初期被曝から守る手段を持ちながらそれをテレビ映りはいいが実際には何の効果もない放水作戦で自衛隊員を無駄に被爆させた奴の瑕疵がどう見てもケタ違いに大きすぎるという話にならざるを得ないわけです。

2012年6月14日木曜日

和製ステルスの現状

・・・PDF化しようと思って糊を焼き剥がししといた軍事研究が三冊くらいず~っと積みっぱなしになってます

このまんまだと紙が日焼けしてとても悲しいことになる公算が高いのですが中々作業する気になれないし作業する気になっても仕事でまとまった時間が取れなかったり。

いっそブログはもちろんネトゲも半年くらい休んで電子化待ちの雑誌や単行本を全部片したいきぶんなんですが、やっぱしそいつをやる気が出ない

 愚痴ばっか言っててもしょーもないので、芸術家を自称する男が自分の飼ってた猫をはく製にしてヘリに改造して飛ばしたという猟奇的なんだかシュールなんだかわかんないネタにふれつつ、軍事研究の最新号でもふれられてた和製ステルスの話をしてみようと思います。

このネタの内容に関しては丸の7月号にライトニングⅡたんとの絡みで詳しく簡潔に書かれた記事が載っていますが
・あくまでも日本の技術でステルス戦闘機が作成できるか検証するための実験機
・サイズはT-4練習機程度
・本物の戦闘機ではないのでエンジンとウェポンベイは実装しない

・・・まあ以前から出ている話でそんな目新しいというわけでもありません。
軍事研究の今年4月号の別冊として出ている世界のステルス戦闘機というムックにも元空将補の宮脇俊幸という方が日本の将来戦闘機についての記事でこのネタに触れておりますが、まあそこまでぶっ飛んだ野心的な計画というわけでもなくラプたんをアップデートしましたってのと同じくらいのレベルの機体を日本独自で開発しようという感じです。

ただ、やっぱ最強の敵は予算だよな。

 仮にうまい事アメリカと同等のエンヂンを自主生産できるようになったとしても、まあそんな安くなる道理もありませんし、ライトニングⅡたんと一緒に今のファントムのごとく貧乏くさく何十年もこき使われることになるであろう事は判り切っています。

なので心神をベースにF-3を開発しようと言うのなら、別に第六世代戦闘機なんて大それたものを目指して現在盛り込むべきとされている以上の要素を無理やり詰め込む必要はありませんが、耐用年数の長さやエアフレームそれ自体の拡張性の高さというところに少し重心を移して、最悪第七世代戦闘機が出て来る頃まで貧乏くさくアップデートしながら航空自衛隊の主力を担えるようなタフな設計をしてほしいと思うところであります。

2012年6月6日水曜日

うちゅうぢんに関して

最近お仕事がアレで無暗なシフトが組まれてましてね・・・

さて、前回の世界丸見えにゲル元長官が出てましたよ。
米国のトラビス・テイラー博士という物理学者のシミュレーションによる明らかにインディペンデンスデイっぽい宇宙人侵攻シナリオを描いた番組をレギュラー陣と共に鑑賞しておりました。
・・・あの映画、エイリアンの解剖シーンで例の外殻がバカッと開くところは何度見てもびびっちまってなぁ。

それはさておき、テイラー博士によるシナリオだとまず、地球の軌道上に出現したエイリアンのマザーシップはEMPで衛星を破壊して地球側の交信網をズタズタにした上で各都市の上空へ空母を派遣し武力による侵略に移るそうです。
そして当然のことながら、有人では月まで行くのがやっとの人類と恒星間航行が可能な文明との技術格差ゆえに人類はあっという間に蹂躙されてしまうが、人類がゲリラ戦による徹底抗戦に移ると宇宙人は地球侵略で入手可能な資源に対して、人類の反撃で受ける損害のほうが大きいと判断して向こうは資源の採取が可能な別の惑星へ移動するという事になっております。

要するに、どこぞの実業家が南の島に上陸してパルプ用に樹木の伐採を始めたら、その島にはチンパンジーが大量に住み着いてて重機や作業員に投石して危なくてかなわないので別の島に移ったと。
宇宙人の側からするとそういう話になるわけです。

・・・だけどゲリラ戦ごときでビビるような連中なら、普通人類が戦闘機や核兵器持ってるの見た時点で最初っから別の星に移るんじゃあないのか?

軍事っつーものの常識から考えても、ゲリラ戦っつーのは相手が正規兵を出してきたときには民衆の中に潜んで、正規兵が居なくなって現場が非戦闘員ばかりになったところでいきなり襲撃するというかなり反則くさい戦法なので、もしも宇宙人が最初から無差別殺戮マシンを繰り出したりウィルスを散布するなどして人類を根絶する方針で来た場合、人類にゃ滅亡しか残ってません。

逆に宇宙人の側から考えても、恒星間航行可能な水準の文明にとって地球上の植物がそこまで魅力的な資源だというのも今一つ疑問です。
地球の技術でもミネラル分と二酸化炭素を溶かした水に日光を当てて藻を育て、これから石油を抽出する技術が可能とされており、これが実用化されていないのは単に地下から汲み上げた方が安いからです。

当然の事ながら、恒星間航行可能な水準の文明となれば曲がりなりにも核融合くらい実用化してるでしょうから、たかが化石燃料のために地球のバイオマスを必要とするとも思えませんし、食糧生産用のたい肥を得るのに自分たちの恒星系に浮かべたスペースコロニーで藻を栽培するよりもわざわざ地球まで来て樹木を伐採するとも思えません。

そういう水準の文明が”生命の存在する惑星である”地球を目的に恒星間航行してくるとすれば、母星が住めなくなったか或いは地球近傍の宇宙空間に存在する資源を採取するための拠点として地球を入植地として確保せねばならなくなった場合に限定されると考えられますので、地球外の”生命は存在するが文明は存在しない惑星”を選択せず、なおかつこのシナリオのように最初から地球人類との平和共存を考えてない場合、要は椅子取りゲームなのでそう簡単に引き下がるとも思えません。

・・・少なくとも小官はこの分野の問題についてはそう考えます。

2012年5月23日水曜日

日米宇宙開発の近況

アメリカの民間ロケットが打ち上げに成功したようですね。

そして日本でもH2Aロケットが成功してます。

日本側は大型ロケットに複数の衛星を相乗りさせる方向でやる一方でアメリカは民間にという方向でそれぞれコストダウンや商用利用を進めているわけなんですが・・・
H2AやH2Bってスペック的には小型ながらも有人の宇宙船を軌道投入するロケットにしか見えないんだよね。

JAXAは本来ならH2シリーズでさくら計画のような独自の宇宙船を飛ばし、商用の衛星打ち上げはM5シリーズでやりたかったのだが、予算縮減を迫られて今の形にまとまったというのが見え過ぎる残念な現状なのですが。

2012年5月16日水曜日

結局何やってたのやら

馬鹿ポッポが沖縄でまた日和った事言ったみたいですね。
今更あんなリップサービスしたところで無能者という評価が固定してる以上彼の政治家生命は終わったも同然なのですが。

 さて、原発の再稼動はならぬ、節電すればそんなもの必要ないんだと騒いでた連中ですが、結局のところ大飯を再稼動してそれでも不足する分は西側の他の電力会社の管区から融通を受ける事に決まったようです。
原発の代わりに火力発電所建てても最大限急いで二年先という話は半年前に判りきってた筈なんですが…

2012年5月10日木曜日

やはりトンチンカンな自称市民

ライトニングⅡの導入は決まったものの、一機190億とはなぁ。
その一方、与那国で平和行進が行われたそうですが ハテ、あそこは誘致を言い出した町長が当選してる筈だが。
それに最近も不良船長が海保に捕まったのをクズ共が横車押して無理矢理釈放させるという事件もあった筈だし。
 そしたら記事の内容が…
=============================  
団長を務めた同会議の崎原正吉議長が登壇。「軍隊のないところに弾は飛んで来ない。与那国から始まり、沖縄から基地をなくしていくために一丸となって頑張ろう」と気勢を上げた。
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どこか敵の国の軍隊が攻め込んできたというような非常時でもないのに、一応名目上は自国民という事になっているチベット人を"にゃんにゃん"するような国があからさまに尖閣諸島に目を付けてるから自衛隊を配備しようという話になっているんですが。
それが敵国人でしかも非武装とくれば …そりゃソンミるわな。

 未だにこういうトンチンカンな事を言うようだから何年も前から自称市民はネット上で叩かれてるんですがね。
「そんなに平和を推進したいなら、海南島で
 同じ事を言ってみやがれよこの腰抜けが!」ってね。

2012年5月2日水曜日

来た 見た 語った

テルマエロマエ観て来ましたよ ぶっちゃけ漫画の方が面白いけど、あれはあれで原作の馬鹿馬鹿しさをよく表現できてたんではないでしょうか。 しかしながら、あのお笑いキャラが完全悪役にされちゃったのはちょっと残念な気がしないでもありません。 ただ、ああでもしないとストーリーに締りというものが無いだろうというのも事実なので、結果的に古代ローマものの話にありがちな展開になってしまいましたが、あれはあれで致し方ないことかも知れません。 さてと、これ以上はネタバレになるので自重しましょうか。

2012年4月25日水曜日

プラズナーあらわる?

最近なんか矢鱈に忙しくてねぇ… さてと、こないだ接着剤工場で起こった爆発事故についてなんか変な事言ってる人が居たようですよ。 プラズマ兵器って…プラズナーですねわかります。 なんでも強力なマイクロウェーブを交差させて任意の座標に超高温の火球を発生させ、対象を一瞬で焼き尽くすという兵器だと聞きますが… 一体何を目的に行動してれば予告も犯行声明もなしにいきなり化学工場をぶっ飛ばすんですか? なんでここまで壊滅的なアレが議員になんぞなれるのやら。

2012年4月18日水曜日

オブイェクトが再開してました

三代目の上げたロケットはなんとも残念な結果に終わりましたね。
って言うかオブイェクト再開してたのか。

さて、今回は福島の事故が原子力自体ではなくその技術開発の方向性を誤ったために起きたものではないかというお話です

まあ、同様の話題はずーっと前からトリウム溶融塩炉というものを提唱してる人達の間で言われてきた事ではあります。
しかしながら、技術的に必要とされる要素を挙げますと、核分裂炉というものは臨界付近で制御しながら核分裂の連鎖反応を発生させる一方で、これを大量の放射線は通過させないが、そこから発生する莫大な熱エネルギーは速やかに取り出すようなバリアーで封じ込めるということが基本となっておるのです。

そういう観点で考えた場合、運転しながら核分裂生成物を除去できるとされるトリウム溶融塩炉は燃料交換の手数が少なくて済むという長所はありますが、燃料自体が熱媒を兼ねている為、正常な状態でも燃料そのものが炉心から流れ出してきて熱交換器を通っていきます。
…なので必ずしも”絶対に安全”と言い切れるものでもないと思うのですがね。

2012年4月11日水曜日

次世代の核開発

よりにもよって北朝鮮がやらかそうとしてる時にまたしても馬鹿ポッポがやらかしましたね。

…イランの肩持つ気が無いなら最初っから行かなきゃいいものを。

さて、核開発と言えば日本でレーザー核融合の研究が実用化に向けて大きく前進しましたよ。

また例によって危険厨が騒ぎそうですが、予防線張っておくと核融合研究で広く使用されている重水素と三重水素の反応はエネルギーの大部分が中性子の運動エネルギーという形で出力されるため、同じ量のエネルギーを取り出そうと思った場合、どうしてもより強力な中性子線が発生してしまいます。
これが例えば重水素とヘリウム3といった具合に燃料を選択すれば、もっと制御し易く安全な素粒子の形で出力する事が出来るのですが、現状の高エネルギー技術ではもっとも発火点の低い重水素と三重水素の組み合わせから研究しましょうねってお話になっています。

仮に、実用化したときに技術レベルの未熟さや資源問題からこの組み合わせの燃料を使う事になったとしても、まず点火に強力なエネルギーが必要なために原子炉が暴走するという事はありませんし、中性子線を浴びる箇所の素材をきちんと選択してやれば使用済み核燃料に含まれるマイナーアクチニドや核分裂片のように長期間放射線を出し続ける核種も発生しません。

2012年4月4日水曜日

全翼UAVの時代

爆弾低気圧がどうとかで、中々に面白いことになっておるようですね。

さて、かつてうちでは他所から拾ってきたネタとして謎のステルス機について述べた事があります。

そしたら、今頃になって軍事研究の巻頭カラーで各国のステルスUAVに関する記事が出てましたよ。
ボーイングのファントムレイにノースロップのX-47B、
EADSのバラキューダBAEのタラニスやダッソーのニューロンと中々に豪勢な顔ぶれです

全体的に平ぺったい同じような全翼機が目立ちますが、そりゃまあ最悪撃墜されちゃっても人命までは犠牲にならないUAVの場合、空戦になるという事はないので機動性も超音速巡航も必要ないということなのでしょう。

2012年3月28日水曜日

買い替え検討中

最近回線が無闇に重くなる事があります。
ウィルコムはソフトバンクの施設を使って接続してると聞きますが、これは流行のiPad買ってブイブイ言わせてるのが近所に居るんでしょうか。

…実際休日の日中とか平日の夜とか明らかに遅くなるし。

そういうわけで接続スピードの速い奴に機種変しようかとも思ってるのですがね。

2012年3月21日水曜日

アクアトムに行ってきました

いつかは行こう行こうと思ってたら、民主党が敦賀のアクアトムを廃止するというが飛び込んできたので、お江戸見たけりゃ今見ておきゃれとばかりに見に行ってきましたよ。

 結論から言うと沖縄でも毎年年始に浦添で沖縄電力がやってる青少年科学作品展と似たようなもんでしたね。

…いささか展示内容がガラガラだったり、けっこう壊れてる設備があったりというのが気になりましたが、だったら天下り先だからとレッテル貼って廃止するんではなくてもっとこーきちんと広報や展示を充実させてちゃんと仕事させろって思うんですがね。

2012年3月14日水曜日

地震から一周年

なんのかんので3.11から一周年になりますね。
そしてなげかわしーお話
こないだもありましたねぇ、恒例の雪祭りで自衛隊が青森から雪を持ってこようとしたら反原発キチガイが猛抗議した話が。

何度だって申し上げますがねー。
年間100ミリシーベルト以下のいわゆる低線量被曝では人体に有害だとも無害だとも言い切れる科学的な証拠はなーんも上がってないのです。

そのへんきちんと調べたけりゃ、生物にゃ種によって放射線への耐性に違いがあるんですから、そりゃ石井部隊みたいに人体実験しかないでしょーが、そういうわけにもイカンから統計とって調べたら、低線量じゃどうも煙草とどっこいの発ガンリスクしかなさそーだという話になってるわけなんです。

2012年3月7日水曜日

2012

ぼちぼち3.11から一周年となりますね。
今年は世界滅亡説など関係なく多くの国で指導者が交代する年なので色々言われているのですが、とりあえずロシヤではプーチンの就任が決まったので、この方面ではあまりど派手な動きは無さそうです。

2012年2月29日水曜日

極論の応酬

先だって自民党があたらしく憲法改正案を出したとか
なんでも天皇を元首と位置付け、自衛隊を自衛軍とする保守色の強いものになっているとか。

まあ、リベラルを自称した民主党があれだけグダグダやった後ですから、そりゃこういう事を言って人気取りをするってのは当然の流れかもしれません。

ただ、昭和初期に天皇制ファシズムが増長しだした時にも似たような構図があったとは聞きます。
昭和モダンとか言って新しい都市が建設されていく一方、巷ではエログロナンセンスとゆーのが流行り、共産主義者がテロをやり
(この時代、共産主義者は暴力革命路線をまだ放棄してませんでした)
明治以来の議会制民主主義も行き詰ってこのままでは日本はどうなっちまうんだという世相の中で、状況を打破しうる革新勢力としてマスコミの応援も受けながら急浮上してきたのが、あの時代の軍部であったわけです。

この状況はドイツワイマール共和国でも似たようなもんで
そもそもナチ党が突撃隊を作ったのも、本来は敵対陣営の仕掛けてくるテロ行為を防止するための自警団だったのがいつの間にかヒトラーの私兵に作りかえられていたのだとか。

そんなわけなんで、暴力に暴力、極論に極論ってのはちょっと違うんではないかと思うのですがね。

2012年2月22日水曜日

活動家 この度しがたい人種

はい、皆さん事件ですよ

 本土から来たのが正味の話殆ど問題ないレベルの放射性物質に過剰反応して自衛隊に抗議…
本土から来たとか微量の放射性物質に抗議とか相手が自衛隊とか突っ込みどころだらけの気がするんですが。

向こうじゃこういう話だってあったのに

そういや昔コーヒー事件ってあったな

なんで活動家ってやつは…

2012年2月14日火曜日

歯抜け

ぶっちゃけ最近忙しいです

雪ミクが倒れたり新しい宜野湾市長が決まったりしたのに記事を書く気が起きません。

そして、本屋へは一応定期的に通ってた筈なのにどんなに探しても軍事研究の二月号が見つかりません。
というか、三月号が入荷してました。

おのれ…

もうアマゾンに相談するかな。

2012年1月25日水曜日

ラドンとセシウムに違いはあるのか?

枝野ネロが「危険がある」として反原発団体に立ち退き命令を出した

…というヘッドラインを読んだ時、小官はまーた民主党の閣僚が言わんでもいいこと言って叩かれとるのかと思ったもんですが、内容を読んで吃驚

他人の土地にテント立ててしかもボヤ出したんじゃそりゃあ仕方ないわな。

さて、原発の関連で言えば米軍宿舎で基準値超のラドンが出たという話もございます。

ラドンてのは主に火成岩に微量に含まれるラジウムから発生するもんでこれを大量に含む温泉は健康にいいなんて申しますが、サンゴ礁や堆積岩が隆起した沖縄でも換気の悪い家は地下から侵入したラドンが滞留してこういう事になるもんです。

更に言うと、ラドンだから安全セシウムだから危険などとゆーのはぶっちゃけ科学的根拠がありません。
両者にはアルファ核種とベータ核種という違いはございますが、そもそも線量当量っつーのはそういう違いを織り込んだ上での数字なので基本的にシーベルト数が同じなら、人体への影響は等価と看做せます。

つーかそもそもラドン温泉が健康にいいとされる根拠自体、生体の自然な防衛能力を超えない程度の低線量被曝はその適度なストレスにより眠っていた生命力を呼び覚ますとするホルミシス説に基づくものなんで、ラドンが安全でセシウムが危険というのは、核種毎に異なる仮説を採用するという笑止千万な考え方であるわけです。

2012年1月18日水曜日

ミクさんに迷惑かけんじゃねえ!

沖縄都市モノレールが浦添まで延長するみたいですね。
塩害やなんかで赤字だしまくってるみたいだが、自分としては沖縄に帰った時にバスターミナルで小一時間待たされる事もなくなるんで早く実現して欲しい限り。
…だが、戦前にあったという軽便鉄道みたいに潰れるんじゃあるまいな。

それはおいといて、ロンドンオリンピックの歌手投票をやってるサイトで、K-POPに何者かが集団票を入れた事に反発して海外のコミュニティサイトの利用者が初音ミクに集団票を入れるという珍事があったようです。

…勝手にやってろって感じですが、そこでボーカロイド出すとか宗教を聞かれて「ジェダイの騎士」と答えるようなひねくれたセンスが感じられるですよ。

2012年1月11日水曜日

年始寒いよう

前に買った単行本を自炊したり仕事行ったりで中々忙しいです。
そりゃそうと、ソニーが有機ELから撤退したようです。

・・・まあ、ぼちぼち動画作らんとな。

2012年1月1日日曜日

特定アの論法

あけおめっす

去年買い貯めてしまった軍事研究を自炊してたら震災騒ぎの影に隠れてただけで、昨年はけっこう軍事関連のニュースがあったようですね。

トモダチ作戦もそうですが、中国がステルス機飛ばしたり日本の導入する戦闘機がやはりと言うべきかF-35に決まったり

さて、そんな中日本がこっそり空母を作って軍拡を進めてると中国の将軍が批判したというニュースが入ってまいりましたよ。

・・・ヴァリャーグという単語を口にした人は粛清されるんですね
わかります。