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2012年7月11日水曜日

放射能ケンカ対談

ネクソンが鋼鉄の咆哮シリーズをMMO化したような艦隊戦ゲームを用意しておるようです。
ただ・・・公式ページの内容見た感じでは鋼鉄の咆哮の魅力の過半を占めていると言っても過言でないHLGが使えなかったり、操作は基本キーボードだったりと、色々微妙な感じです。
って言うかコーエー何してやがる

さて、このほど小官は副島隆彦氏と武田邦彦氏のケンカ対談なる本を入手しましたよ。
あとがきにもありますが、両者がネット上でもめた事をきっかけに副島氏が武田氏を福島の郡山市に呼び出して対談と相成った内容を纏めたものとなります。


が・・・法学部卒の筈の副島氏が武田氏の言動に対して
国際放射線防護委員会(ICRP)が年間百ミリシーベルトまでなら安全だと言っているのに、あなたは年間一ミリシーベルト以上は危険だと頑なに主張し続ける。
これはどういう事か

というのに対して理系卒の筈の武田氏が、いや自分たち原子力の専門家の間ではずっと前から年間1ミリシーベルトという基準で合意してきたのだからこれ以上は許容できぬのだとの一点張りを続けるというものでありました。


 ちなみに、今では知ってる人は知ってることですが原発事故も何もない天然の状態でも自然環境の放射線量は世界平均で年間2.4ミリシーベルト、日本平均で1.3ミリシーベルト程度であり、ぶっちゃけ今頃飲料水がリッターあたり50ベクレルだなんだと騒ぐのは全くのナンセンスってのはナンセンスです。

・・・それより事故発生から一年以上が経過した今頃とは比べものにならない線量が被災地で観測されていたまさにその時に、被災者の避難を怠って二階から目薬と言われるようなほとんど意味の無いパフォーマンスをしてた連中の非があたかも東電より軽いかのごとく扱われているのはいかなることか!
というのが小官の主張するところであります。

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