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2012年7月25日水曜日

精意制作中

DQN企業が線量計を入れる用の鉛製iPodケースを自作したかと思えば、パフュームなるアーティストが初音ミクでもあるまいにホログラフィーを使ってライブを行う。

・・・今まで3D映画とかぬかして結局眼鏡が必要だったりと21世紀という割にはどうもちゃちい感じがしてたもんですが、あるところにはあるもんですな。

それはさておき、今回ロンドン五輪とシラスウナギ不漁ということで、以前暖めていたネタを突貫工事で動画に仕立てているところです。
・・・まにあうといいのですが。

2012年7月18日水曜日

スペースキャンプのグダグダ

一昨日自分の飼っている犬が庭に迷い込んだキツネ二頭を仕留めたため、エキノコックスが付いてないといいなと願いつつ、毛皮を剥いで売るためにビニール袋に入れて保管しておき、ネットで動物の毛皮の剥ぎ方、商品にするための処理の仕方を調べる

・・・という夢を見たのが何故か気になったので起きた後キツネ関連でグーグル先生に聞いたら、こういう動画を教えられてものすごい罪悪感に苛まれました。

さて、本題です。
JAXAと韓国のKARIが八月に和歌山の中学生を韓国の宇宙センターに連れてゆくのだそうです。

・・・あの国って、自前のロケット打ち上げるのに失敗して日本のロケットに相乗りしてたよねぇ、なのになんで種子島じゃないん?
と思ったら、種子島の方は別の別のツアーがあってそっちのほうでやっている。

ううむ、JAXA内部でおかしなパワーゲームが起こっているのが透けて見えるようだ・・・

2012年7月11日水曜日

放射能ケンカ対談

ネクソンが鋼鉄の咆哮シリーズをMMO化したような艦隊戦ゲームを用意しておるようです。
ただ・・・公式ページの内容見た感じでは鋼鉄の咆哮の魅力の過半を占めていると言っても過言でないHLGが使えなかったり、操作は基本キーボードだったりと、色々微妙な感じです。
って言うかコーエー何してやがる

さて、このほど小官は副島隆彦氏と武田邦彦氏のケンカ対談なる本を入手しましたよ。
あとがきにもありますが、両者がネット上でもめた事をきっかけに副島氏が武田氏を福島の郡山市に呼び出して対談と相成った内容を纏めたものとなります。


が・・・法学部卒の筈の副島氏が武田氏の言動に対して
国際放射線防護委員会(ICRP)が年間百ミリシーベルトまでなら安全だと言っているのに、あなたは年間一ミリシーベルト以上は危険だと頑なに主張し続ける。
これはどういう事か

というのに対して理系卒の筈の武田氏が、いや自分たち原子力の専門家の間ではずっと前から年間1ミリシーベルトという基準で合意してきたのだからこれ以上は許容できぬのだとの一点張りを続けるというものでありました。


 ちなみに、今では知ってる人は知ってることですが原発事故も何もない天然の状態でも自然環境の放射線量は世界平均で年間2.4ミリシーベルト、日本平均で1.3ミリシーベルト程度であり、ぶっちゃけ今頃飲料水がリッターあたり50ベクレルだなんだと騒ぐのは全くのナンセンスってのはナンセンスです。

・・・それより事故発生から一年以上が経過した今頃とは比べものにならない線量が被災地で観測されていたまさにその時に、被災者の避難を怠って二階から目薬と言われるようなほとんど意味の無いパフォーマンスをしてた連中の非があたかも東電より軽いかのごとく扱われているのはいかなることか!
というのが小官の主張するところであります。

2012年7月4日水曜日

ミイラも見つけずにテューリアンに追いつくときたもんだ

おじゃわは結局離脱して新党立ち上げるようですね。
そりゃあ、あいつたしかに政治家としては真っ黒けっけですが、逆にじゃあ他に誰を支持すれば増税をやめさせることができるのかと。
むしろ社会保障のためには増税OKだと言うのなら、それ最初から自民が言ってたことだよねぇ?と。

・・・そういう部分で利害の一致があるのなら、税金はあんま払いたくないけどお国から一時金貰って良しとするような人たちは民主から小沢新党に乗り換えればいいだけの事だし、税金払うのは仕方ないという人達は自民を支持すればよろしい。
民主主義の国で「国民が政治家を使いこなす」ってなぁそういう事だと思います。

さて、遂にヒッグス粒子とおぼしき新粒子が発見されたとの報告が入ってまいりましたね。
ヒッグス粒子ってのは質量の元とされておるわけで、つまり将来的にこいつを何らかの技術的手段で操作できれば事実上反重力や人工ブラックホールが可能になるんですね、わかります。

去年あたりからJ.P.ホーガンの星を継ぐ者というSFを星野之宣という漫画家がアレンジして月面で発見された五万年前のミイラをきっかけに温和な宇宙人テューリアンとのファーストコンタクトから地球人の兄弟分で無暗矢鱈に敵対的なジェヴレン人との戦争という怒涛の大河SFドラマを描いていますが・・・

意外や意外そんなカンペなんぞ見せられなくても、地球人はちゃくちゃくとそっちの方へ歩みを進めているわけであります。