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2012年12月12日水曜日

ロータリーエンヂンの時代

 マンセー国がミサイル飛ばしましたね。
おっかしいなぁ、韓国の人は発射延期して解体してるって言ってた筈なのに。

あ、もしかして自分たちのロケットの方を解体してるって話でした?

 さて、小官はかねてより仮想戦記の題材としてロータリーエンヂンを戦時中の日本が手に入れてこれを元にムスタングとタメ張るような戦闘機をこしらえるという着想を抱いておりました。
というのも、振動が少なく高ブースト・高回転化向きでコンパクトそしてノッキングを起こしづらいというバンケルエンヂンの特性は、この時代の日本がまさに求めていたものだからです。

…まあ燃費の悪さと製造技術の問題をクリアーできればという話ですがね。
ただ、軍板でこの話をした時の反応は散々なもので日本の自動車会社ですら600馬力を超えるものは作ってないのだから最低でも1000馬力を要求される当時のエンジンには使えないだろうというのが大方の見立てでありました。
が、このほどドイツにてマツダのロータリーエンヂンを魔改造した8ローター2800馬力のエンヂンを搭載したスーパーカーを開発するという計画が明るみに出たのです。

…逆に小官が仮想戦記を構想する際にライバルと見込むマスタングのエンヂンは戦後改造車に積まれた事例があるわけでして

以上のような理屈からも、少なくとも物理的には和製マスタングのエンヂンルームに2000馬力のロータリーエンヂンを収めるというのは不可能な話ではないと思うのです。

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