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2012年11月7日水曜日

マッキントッシュのCPUがまた変わるらしい件

 オバマ再選ですね。
ただ、この人TPP推進なんだよね

さて、今iPhoneでブイブイ言わせてるあの会社ですが、かつての本業はPCの製造・販売であり、本来の主力であるMacintoshですがこいつのCPUは製造会社が開発競争に負けそうになる度にモトローラの68000からIBMのPowerPC、そしてインテルのx86系へと積み替えを繰り返しています。

でまあ、現状のインテルMacですが、他のパソコンと比べて大して変わり映えしない一方でBoot Campを使えばウィンドウズのソフトも使えるんでまあ良さげではあるわけです。

が、ここへきてアップルが今度は自分のとこの製品はiPhoneもMacintoshも自主開発したオリジナルプロセッサを使うかもしれないというが出てきております。

まあ、どちらも結構古くからあるタイプのプロセッサではあるんですが、ARM系って基本的にモバイル向けのプロセッサなんで、ぶっちゃけ根本から作り変えないとPCを駆動できるようなパワーは出せないんじゃないのかと思うんですが。

ただ、きょうびスマホ用のプロセッサもマルチコア化は当たり前なんで、ニーズに合わせてコア数の構成を自由に組み替えることを大前提としたようなアーキテクチャを新しく作っていくという形にすれば、同じ基礎設計、同じ命令セットの系列で自社製品に必要とされるチップを広くカバーできるという形にできるんではないでしょうか。

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