はやぶさが帰ってきましたね。
…このタイミングでは速報にもなりませんが。
で、この予算を仕分けしやがった張本人が手のひらを返して大絶賛ですよ。
小官としては「二位じゃダメだったの?」ってなもんですが。
…これだからみんすは"政治家ではなく香具師の集団だ"と言うんだ。
でもまあ、おおすみ衛星やラムダロケットについて少し調べると薄々判ってくる事ですが、みんす党…特にみんす党内部の左派の本心としては今頃、怒りのあまり発狂寸前になっていることでありましょう。
とりあえずはメデタシで終わったものをクドクド恨み節やるのもアレなんで資料を要約することはしません、興味のある人だけ調べて下さい。
その一方で、あの人は菅首相が「もう沖縄問題にはタッチしたくない」と言ったことを、「首相が沖縄独立を認めた!」と解釈して大喜びしてたようです。
この人はぽっぽが公約を破った時点で民主党から離脱して社民党あたりにでも入っていれば、少なくとも自己の主張を曲げずに済むのにと小官は思ったものですが、よもや水面下でこんな事になってたとは!
これは香具師の言う事を真に受けるただの莫迦なのか、それとも民主党の無能っぷりを沖縄独立の野望のために利用し倒すつもりなのか。
どちらにせよ、(いろんな意味で)目を離すと何を仕出かすか判らないキャラクターである事は確かなようです。
…例によって政治色が強くなってしまったので、もう一つ地元から別のニュースを取り上げて政治色を薄めようと思います。
沖縄からアンゴラへ農業の指導をしに行っている小山敦史という方がいるのですが、この人はアンゴラの農民にはどうも土作りという概念が無いようだという事に気付いて、畑の土に刈り取った雑草をすき込むという初歩的な土作りの手法を徹底するように指導したのです。
で、村へ行く度に草だ草だと言うので現地の言葉で草という意味のカピンという渾名で呼ばれるまでになった。
…半ば変人扱いですね。
ところがどっこい、アンゴラの枯れ切った赤土は雑草の有機物をスポンジのように吸収してあっという間に収量増加をもたらしたので、地元のNGOが自主的に土作りの技術を広める活動を進めたいと言い出すまでになったのだそうです。
ううむ、沖縄にはカピンのオヴァロンが居たのか!(絶対違う)
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