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2015年5月16日土曜日

突っ込みどころありまくりなルール作り

 いよいよ明日、辺野古反対がどうたら言う実質的には革命残渣という名の通りのカス共のイヴェントが決行されるようですね。

ただ、この件についてちょっと気になる部分があったので前もって少し。
これ、例によってタイムスに載ってた広告なんですが。
この赤線引いた部分が特に気になるんですよね~。

・・・チラシ、幟、横断幕、拡声器が禁止なんですって。
じゃ、一体何を主張したいが為の大会なのよ?

 まあ、こういうわけの分からない事言い出す理由はなんとなく判るような気はします。前回の記事でも指摘したように、目下のところ翁長は辺野古と浦添の扱いがダブスタだという保守からも革新からも攻撃されうる材料を抱えている。

つまり、多少なりとも常識というものを弁えている保守派からは
「人口密集地の浦添に移設してもいい基地が、過疎のために逆に基地を容認してる辺野古じゃ絶対にダメな理由って何よ?」
と言われ、
微かでも悟性を残している革新派からは
「翁長は沖縄には新しい基地は絶対に作らせないと言っていたのに、浦添に基地を作ろうとしている。これは公約破りの裏切り行為なのではないか?」
という具合にやられてしまうと、安倍政権を攻撃したいが為に集めた筈の乱衆が三十秒で県知事選のやり直しを求めて怒りの拳を振り上げるなんて事になりかねない。

 そこで、日本政府に対抗するためには沖縄県民の結束が必要なので、権力との闘争のための一時的措置を取る必要があるとか何とか言っちゃって、県知事に非常大権を与えて民衆から思想・表現の自由を奪ってしまう一方で、翁長知事自身は沖縄県民の総意を代表していると騙って中国詣でに行ったり、安倍政権の閣僚にヘイトスピーチかましたり、反米の為にテロ紛いの行為にまで手を染めたりという、きわめて好戦的な全体主義を志向しようといったところなのでしょう。

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