このブログを検索

2009年5月20日水曜日

肉食の代償

 日本国内でも遂に新型インフルエンザがパンデミックの様相を呈してきましたね、小官の地元では修学旅行のキャンセルが相次いで観光業界が悲鳴を上げているようです。

さて、そんな中件の新型インフルエンザと洪水の影響でカンボジアではネズミ肉の輸出が好調だとのニュースが入ってきました。
ネズミ肉がごちそうだと言うと、小官としてはどうしても手塚治虫の火の鳥にあった宗教戦争の話で地下に潜った未信者がネズミ料理を食べている場面を連想してしまうのですが…

大丈夫なのかよ?

いやな、さすがに現代では無いとは思うがネズミと言ったらペストを媒介する動物ではないですか。
ちなみにエイズは元々お猿さんの病気だったものが、その猿を食べるために捕まえた人が感染して人間の病気になったと言われています。

 そもそも伝染病というものからして、人類が動物を飼いならすようになった結果、動物から人間に伝染するようになったと聞きますが、牛もダメ、豚や鳥もダメ、かと言ってその他のマイナーな生物の肉もやっぱりリスクがあると。

…まったく暮らしにくい時代になったもんです。

0 件のコメント: