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2010年5月5日水曜日

みんすの断末魔


今頃になって画像のUPを覚えたよ!
(画像の内容は記事の内容とは絶対に無関係です)

 どうも最近永田町は議員会館付近でみんすを皮肉る替え歌が流されておるようです。
かつては自民の閣僚に「潔く辞任する貴方が好きです」と書かれたチョコをバレンタインデーに送りつけるという事を社民がやって話題作りをしてたもんですが、凱旋右翼の人もようやく同等のジョークがかませられるようになったという事でしょうか。

…あ、でもみんすを叩くからと言って右翼と決まった話でもないんだよな。

 元々ちゃらんぽらんな事やってる香具師集団だったが、今回の普天間基地移設問題ではみんすが余計な事やってひっかき回した挙句、元の木阿弥になってしまったという事で、うちの地元じゃ失望させられた人達がダマされたとばかりにシュプレヒコール上げる事になったし。

 まあ、小官としてはこの人たちには
「みんすなどに一体何を期待しておったのかね?」
みんすに対しては
「出来もしないことを政権公約に掲げて票を騙し取る
 ような事をしたんだから、誰にも文句は言えないよねぇ?」
…ってなもんですが。

で、ぽっぽが沖縄に話し合いに来ると言うんで
「県外移設を目標に今まで頑張ってきましたが、いかんせん
 国際情勢がそれを許さず、こんな結果になってしまいました。
 みんな私の力不足です、ごめんなさい。」
とか何とか言っちゃって、努力だけはしましたってなアピールをしてあとはうやむやにするつもりかと思いきや、
選挙公約を掲げた時点では海兵隊が抑止力とは思わなかった

ちょっと待って下さい。つー事はですよ、沖縄の基地問題の何たるかをちゃんと勉強もせず県外移設を公約に掲げたって事ですよね?
つまり、基地問題に関心は無かったけど票が集まるから県外移設と言ったとそういう事ですよね?

…小官は、今回首相と会談した沖縄県議会の議員達を褒めてあげたいと思います。
「アホを前によくぞ我慢してくれた」と。
小官がもしも県議会議員だったら、いくら相手が首相でも
「基地問題に関心は無かったけど、適当に県外移設と言っておいた」
なんていわれた日には、靴を投げつけてたに違いません。

とまあ冗談はこのへんにしておくとしても、最大の味方であったマスコミまでもがみんすから離れはじめている現状ではもはや次の選挙は戦えないとおもいます。

…では自民が第一党に返り咲くかというと、小官は未知数だと思いますが。

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