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2010年10月20日水曜日

狼群戦法をかけられた件について

先月、小官はネクソンのCoWというブラゲーを始めた事をお伝えしました。

このゲーム、プレイヤー自身がロボに乗って宇宙で戦う事ができますが、主体となるのはむしろプレイヤー自身がその保有するコロニー開発し、そうやって育てたコロニー同士を戦わせる事ができるという育成バトラー的な要素でありましょう。

…つまりコロニー同士の戦闘はこのゲームの仕様の範囲内の事なのですが、ただし、ここにギルドシステムがあることによって事情がちょっと変わってくるわけです。

…具体的にどういう事かと申しますと、ギルドに所属している誰かさんが資源をごっそり溜め込んでいるコロニーを発見したが、自分の保有する戦力では防衛隊を打ち減らす事もできないとしましょう。

すると、このプレイヤーはどうするか?
…同じギルドの強い人に頼んでそのコロニーを攻めてもらうわけです。
一度戦闘で消耗した無人機は基本的に復活しないので、その後で輸送船をごっそり編成した攻撃隊を出せば、たいした苦労もせずにおこぼれにあずかる事ができるというわけです。

小官は先週コレをやられた。
何処のギルドからだとは申しませんが。
…覚えとけよ、戦闘記録はきちんと残ってるんだから、手に血の付いた奴は飽きた頃に一人ずつ天文学的な量の無人機で襲ってやるからな。

で、それまでは防衛隊に配備した有人機に反物質を載せておいてもその機体が撃破されたら略奪の対象になるという話を聴いたので、どうしようもないものには対策を打たないという方向性でやっていたのですが、その戦闘の戦訓でこの話がガセである事が明らかとなった。

…そうなるとやる事は決まっています。
フリーマーケットへ行き自分のレベルで搭乗可能なロボのうち、積載量の大きなのばかりを買いまくる。
そして前に使っていたロボにはどんなに愛着があろうと装備を全て外した上で売り払う。

あとは、買ったロボを防衛隊兼秘密倉庫として活用するまでです。

しかし、これでもメタルやエーテルといった資源は量が多いために守れない。

…しょうがないと思っていた小官にうちのギルドマスターが悪辣な策を授けてくれました。

無人輸送船はわりあい初期の段階で生産可能となるのですが、こいつは製作に必要な資源の量が少なめなのに建造にかかる時間が比較的長いのです。
そこで、現時点で保有している時点で建造可能な最大数の輸送船を発注し、一度資源を保管庫から出してしまいます。
こうすると見かけ上自分のコロニーには資源が無いように見えます。
しかし、資源が欲しくなった時に輸送船の発注をキャンセルすれば、まだ製造に取り掛かっていない船の分は資源が還付されます。

…かなわんなぁ、まったく

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