このブログを検索

2009年1月21日水曜日

Kの国の異常な情熱

 皆さんもうご存知かも知れませんが…
前回のエントリでヘタリアが打ち切りに追い込まれるんじゃないかという話をしましたが、見事に予想通りの結果に終わってしまいましたね。
まあ、ネット配信は予定通り行われるそうなんで何かの機会に手に入れる事はできるかもですが。

それにしても連中、韓国のキャラ設定が不愉快だの枢軸を美化してるだの言って反対運動を繰り広げてたそうですけど、それ以前に他国のテレビ番組の内容にいちゃもん付けて放送を止めさせるとか一体どういう了見なのでしょう。

ああ、そういえばコードギアスにも似たような話がありましたっけ、日本が侵略されて被害者顔するのは気に喰わない、気に喰わないけど話が面白いから見ずにはいられないと。
たしかそういう事を言ってる記者の方がおったはずです。
…仮想戦記の話なのに。

大体、他国で作られた番組の内容が気に喰わないとか言いだしたら、例えば韓流ドラマの「チェオクの剣」なんかだと日本は終始悪者扱いだし、劇中で主人公達が使用している刀にしてからが、元々日本刀に影響を受けて明国で生産されるようになった「苗刀」や「倭刀」というやつだし、そもそもああいった歴史的事実なぞ存在しないわけで…
そんな内容のもんでも日本人は”偏狭なナショナリズム”になぞこだわらず受け入れてましたし、いちゃもん付けて放送を止めさせるなんて異常な行動に出たりもしませんでした。

まあ、聞くところによると、なんでもかの国には
「泣き声の大きい赤子はより多く乳を貰える」
とかいう言い回しがあるそうで、今回のようにクレームをつけるのは相手に要求を押し付ける手段としてスタンダードなもののようです。

…韓国には、アニメの作り方もドラマの撮り方も日本が教えた筈なんですが、それに対するこういう行動は儒教では一体どのように定義されているのか、興味が尽きないところです。

0 件のコメント: