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2013年1月30日水曜日

ロケットやミサイルを打ち上げる→UFOが出る

 韓国がまた花火を打ち上げるようですね・・・
どうせ、くだんのロシア製エンジンはライセンス生産すらできないんだからさっさと自主開発に切り替えちゃった方が早いんじゃね?

 さて、このほど中国が迎撃ミサイルの試験を行ったとのことでオブイェクトにも動画付きの記事が上がってますが、ここに引用された動画に映っているウイグル自治区で見られたとされるこの光の渦は大気圏外でミサイルが制御を失った際によく見られるものであります。
過去にワイアードでもノルウェーで謎の渦巻きが観察されて、すわUFOかと騒ぎになったが実体はミサイルの失敗で高空にまき散らされた推進剤のシュプールだったという話がありますが、あれとほとんど同じ現象が起こっているように見えますのでこれはどうも芳しい結果には終わらなかったようです。

 ちなみに、この記事に引用されている3Dモデリングプログラムによる説明でも判る通り、推進剤がおかしな方向へ噴出してミサイル本体が回転した場合、本来のロケットエンヂンからの排気はらせん状に尾を引く一方、漏れている推進剤の方は円錐面の上をらせん状に広がっていくため、これを正面か背後から見るとあのような幻想的な形に見えるというわけです。
では、マトモな状態で飛行した場合どうなるのかと言うと、この有名な動画にほぼ真後ろから見たところが写っていますが、ロケットの排気ガスは綺麗に真後ろに流れるか或いは極端に大気密度の低い高空でクラゲのような形に広がることが知られています。

で、これもやっぱりUFO騒ぎを起こしてたりします。






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