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2008年5月21日水曜日

ジェット機男の時代

 小官、この間ジェットパックの記事を書いたばっかですが、いつの間にかこんな事をやってる人がいたようです。
スイスすげえ…

 写真を見たところ、この人のマシンに搭載されているエンジンはどうやらラジコン機用の超小型ジェットエンジンのようです。
小官の記憶している限りでは、この種のジェットエンジンはタービンが軸流一段、コンプレッサー遠心一段で、推力は数kgほど、燃料はタービン油の混ざった灯油を数分で1リットル程度消費するという具合だったと思います。

さて、同じテクノバーンにはパルス・デトネーションエンジンを搭載した実験機が初飛行に成功したとの記事もありました。
あれ…?
パルス・デトネーションエンジンって、これですよね?
これは第三帝国軍の巡航ミサイルに使われてたような気がしますし、またアメリカさんも大戦後に研究をしたんじゃないかと思いますが?

そう思ってウィキペで調べてみたところ
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パルスジェット(pulse jet) は、間欠燃焼型のジェットエンジンである。燃焼速度が音速を超えて爆轟を形成する場合パルスデトネーションエンジンと呼ばれ、燃焼過程が等容・断熱的であるために高効率を達成できるとして、近年注目を浴びている。
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なーる。
要するに構造は似たようなもんなんですが、特に
パルス「デトネーション」エンジンと言う場合は一般的なエンジンで言うところの「ノッキング」を意図的に発生させる事で高効率を狙えるという事で、今回の記事にあるのもそういう事のようです。

しっかし、実際に日曜工作で作ってる人のページなんか見る限りでは「デトネーション」が付かない単なるパルスジェットエンジンでも、安定に動作させるのは一苦労のようです。
なんでも単純な構造故に燃焼室とパイプ等とのマッチングをとるのが難しかったり、あと作動させると警察呼ばれかねないほどの轟音が発生したり…

うーん、色々と「主に資金的に」敷居が高い印象を受けますですね。
しかしまあ、こういうのならばなんとか手を出す事はできそうです。
日曜研究者の方に感謝ですね。

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