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2008年5月28日水曜日

地に降りたジェット機男とシーランドになりたいIT長者

 うちではこないだテクノバーンにあったジェット機男とパルスデトネーションエンジン機の記事を紹介したわけですが…
ワイアードによると、自転車にパルスジェットを載せた人がいるそうです。

なんでもこの人、パルスジェットを体にくくり付けてスカイダイビングした事をきっかけにパルスジェットが大好きになってしまい、いままでに50台のパルスジェットを製作・販売したんだとか。
自転車に載ってるものは推力7キログラムで一分間に2リットルの燃料を消費しちゃうのだとか。
まあ、小型ジェットエンジンを搭載した自転車ならば前例が無いわけではないのですが、この人の作った自転車は猛烈に熱いエンジンから150デシベルもの騒音をまき散らしながら簡単に時速80キロを超えてしまうのだそうです。

…うーん、何というか「アメリカならでは」ですね。

で、ワイアードにはこんな記事も載ってました。
似たような話ではかなり昔にイギリスの海上砲台が勝手に独立宣言して「シーランド公国」になったという話がありますが、このIT長者達は最初から海上国家の設立を目論んで水上住宅の開発を進めているのだとか。

アメリカ、すごい国だ…

だけど、小官はこっちのネタの方が微妙に好きだったりします。
計量カップの目盛りに「原爆いっこに必要なプルトの量」
ところがアメリカ版では「一回の呼吸量」
…これはアレですね、アメリカではドラッグストアでプルト売ってたりするんで(ドクター・エメット・ブラウンがそう言ってます)迂闊な情報は公開できないという事情があるのでしょう。

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