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2007年7月23日月曜日

モビ○スーツの足音

いやはや、最近仕事がアレで中々ネットサーフィンの時間が取れませんでね。
…というのは言い訳にならないと判っちゃいるんですが。
まあいいや、過疎だし。

たしか前回の記事で
人類がおかしな進化の仕方をしてギルガメシュ(深夜アニメの方ね)みたいな未来を招くよりは、何世紀掛かってでも地道に文明を発展させてガンダムの水準に達する方を選びたい。
という趣旨の事を言ったと思うんですが、テクノバーンからこんな記事が出てきました。
機動戦士ガンダムのノーマルスーツが現実に
技術的なコメントをさせて頂くと、この宇宙服に使用されている「メカニカルカウンタープレッシャー方式」という与圧方式ですが、字面から推測するに、これはおそらく宇宙服自体が服の内外の圧力差を感知してきゅっと収縮するのでしょう。
そういうわけで従来型の宇宙服みたいに膨れ上がったりしないから自由に動けると…ダウンジャケット着込んで水に入るのと競泳用水着で入るのくらいの違いがあるんだということなんでしょう。
で、
空対空レーザーが試験に成功したり
インドがスペースプレーンの開発を始めたり
「ニュースだけ」見てる分にはなんか案外早く実現しそうな雰囲気です。
ま、正味の話。こういうのは長年にわたる地道な技術開発が不可欠なんで、そうそううまくはいかないんですがね。
事実。HAL9000なんていまだにIBM製のブルージーンで人間の脳をエミュレートする基礎研究が始まったばっかだしね。

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