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2009年4月29日水曜日

新書店戦争勃発?

 先週、ダイナハ跡に巨大書店が開業しました。
店内はさながら某古本屋チェーンの如く立ち読みをする人でごった返しており、一階から三階まで全てのフロアにあるレジには長蛇の列が出来ておりました。

 その数日前にはとまりんにこれまた宮脇の大型書店ができており、状況は図書館戦争ならぬ新書店戦争の様相を呈してきておるのです。
ラインナップ的には両者とも被る部分があるので、これは宮脇が客を奪われる形になって苦しいかも。

個人的には面白そうな資料が手に入り易くなったので良い事です。

だけど、本ってけっこう高い買い物なんだよね。
沖縄の市場がそう広いようにも思えないし…

更に言えば、地元の不名誉なのであまり大声では言いたくないのですが、小官の妹は万引きの多発によって深刻な損失が発生する可能性も指摘しておりました。

そう考えると、これらの本屋さんが収益を上げられずに数年で撤退してゆき、ノコノコ資料を買いにきた間抜け(小官の事です)が駐輪場で地団駄踏んで悔しがるという展開が今の段階からかなり予測できてしまうので、なんとも悩ましい限りですが。

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