あんまたいしたニュースも無いので今回は今年一年うちで取り上げたネタを振り返ってみたいと思います。
まず、2009年1月21日の記事。
ヘタリアの放映が取りやめになりました。
この国は最近もストリートファイターに苦情を言ってましたね。
…多分そういう病気なんでしょう。
そして2月。
悪の科学者カーン博士が
「日本から輸入した機材で核開発しました」
と証言するという事案がありました。
ま、科学者に限らず誰でも目的のために使えるものは使うもんです
3月。
しょっぱなから特攻ロケットで宇宙観光というネタが出てました。
今ぐぐってみたところ、あれから続報が寄せられていないのでおそらくは誰も実験台…もとい、志願者になる人が居なかったために計画が凍結されたのであろうと推測します。
この月にはテクノバーンから拾ってきた常温核融合の実験が追試に成功したものの、どうも新エネルギーとして実用化できるようなものではなかったという話もあり、これがわがブログでは今年一番注目された記事になっておるようです。
半年後の9月にはネタ元であるテクノバーンがサヨナラ日本となり、それ以降うちは慢性的なネタ不足に悩まされる事となりました。
結果的に、多くの過去記事がリンク切れとなっているわけですが、面倒臭いので今更どーのこーのするつもりもございません。
…最初の四半期だけでも結構ボリュームありますね。
まあいいや、そんでもって沖縄は年中暖かい筈なんですがそれでも春になると特におかしな人が出てくるものとみえて、4月になると、近所のスタバで変なナイチャーがタカ派の米総領事にコーヒーをぶっ掛けるという事案がおこっています。
ちなみに、新書店戦争の勃発はこの月の末の事でありました。
最近ではこのジュンク堂の地下にAコープができて賑わいはじめています。
後にこのジュンク堂はネタの供給源としてそこそこ役に立つ事になります。
そして5月。
この月には柏崎市の会田市長が「トルコ文化村」が倒産した件でトルコ大使館に対して横柄な態度を取って日本の評判を悪くしたと佐藤守元空将閣下がトサカを立てる事案がありました。
元空将閣下は元々右寄りな方でしたが、(そりゃ、うちも右寄りですが)民主党が政権を取って以来、口を極めて体制批判をなさっておられます。
そして第二四半期のシメとなる6月ですが、この月にはちょっと嬉しいニュースが入ってきました。
アキモト社の缶パンが米軍で採用されたのです。
この月の末にはナチス独逸の全翼機が史上初のステルス機であったことがナショナルジオグラフィックによって確認されたというネタもありました。
ステルス機つながり…という事を意識したわけではありませんが、次の7月には小官は嘉手納基地の一般公開へ行き、ラプたんの写真を撮ってきました。
この時は自業自得といえばその通りなのですが、デジカメを無償修理に出すのが遅れたために携帯でしか写真が撮れず、さらにこっちは自業自得ではないのですが小官が帰った後に61歳のじさまがフランクフルトをのどに詰める事案があったため、どうも来年のリベンジが不可能になりそうだという流れになってしまったのでした。
そして8月。
小官はジュンク堂で多分歴史に残るであろうトンデモ本を購入した事に有頂天となり、先任を呼び出して書評記事を書いていたのですが、そんな話をしている間にあの香具師集団が政権を取ってしまった事は不覚としか言いようがありません。
それでも9月になるとぼちぼちフォローは始めてるのですが、今度は民主党のアレ具合が明らかになったためにうちの記事がみんな政治色の強いものになるという好ましからざる流れになってしまいました。
そういう流れで今年最後の四半期に入ったわけですが、10月に入ったとたん実力派軍事評論家として知られる江畑氏の訃報が入り、これに対して民主党の某議員が勝利に奢ったか、彼の死を悼むふりをして人格攻撃をするという事案が発生しました。
ところが民主党の暴挙はこれに止まることなく、11月になると日本の明日の飯の種である筈の科学技術まで切り捨てようとかいう話が出てきたわけです。
さすがにこれがキチガイの所業である事は誰の目にも火を見るより明らかだったので、猛反対の結果民主党はこれを撤回せざるを得ませんでした。
しかし今月に入ると、どうもそこそこキチガイであったらしい小官はこの記事の中で触れていたロリショタなテキスト読み上げソフトに手を出し、レビュー記事などをアップしてしまいました。
現時点ではこの記事の中で提唱した「声のパラパラ漫画」理論を裏付けるべく暇な時にちょこちょこと研究をやっているところですが、来年は何かの間違いで民主党を批判する動画など作ってどこぞに投稿するやも知れません。
それでは、今年はこれで。
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